特許
J-GLOBAL ID:200903012181296244

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-010214
公開番号(公開出願番号):特開2000-203250
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 内気および外気と冷媒とが熱交換する際の温度効率を増大させて、車室内の暖房能力を向上することのできる室内コンデンサまたは室内ガスクーラ等の加熱用熱交換器5を提供する。【解決手段】 内気熱交換部を構成する第1コア部6および外気熱交換部を構成する第2コア部7よりなる熱交換本体と、この熱交換器本体の幅方向の一端部に接続される一対の下流側、上流側ヘッダ11、12と、熱交換器本体の幅方向の他端部に接続される一対の下流側、上流側ヘッダ13、14とから加熱用熱交換器5を構成した。そして、加熱用熱交換器5内において、冷媒が高温である入口側で先ず室温の内気と熱交換し、その後に低温の外気と熱交換するように冷媒を流し、且つ各々の第1、第2コア部6、7で空気の流れに対して対向流となるように冷媒を流すようにした。
請求項(抜粋):
内気吸込口より吸い込んだ車室内空気が通過する第1通風路と外気吸込口より吸い込んだ車室外空気が通過する第2通風路とが気密的に区画された内外気2層ユニット内に熱交換器本体が設置された熱交換器であって、前記熱交換器本体は、熱媒体の流れ方向の上流側に設けられて、前記第1通風路内を通過する車室内空気を熱媒体と熱交換させる第1コア部と、この第1コア部よりも熱媒体の流れ方向の下流側に設けられて、前記第2通風路内を通過する車室外空気を熱媒体と熱交換させる第2コア部とを備えたことを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
B60H 1/22 ,  F25B 39/00
FI (2件):
B60H 1/22 ,  F25B 39/00 C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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