特許
J-GLOBAL ID:200903012194157766
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小山 尚人
, 下田 昭
, 赤尾 謙一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-243363
公開番号(公開出願番号):特開2009-072335
出願日: 2007年09月20日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】複数種類のボーナスゲームのいずれが作動するかにより当該ボーナスゲーム後の遊技機の状態に変化をもたせて遊技の興趣を向上させつつ、再遊技の作動の確率の高い状態に早期に移行できるか否かに遊技者が関与できるようにして、遊技機の稼働率を向上させる。【解決手段】BB1〜BB3のどのボーナスゲームが作動するかに応じて、その後に、RT1〜RT3の何れかに移行する。RT1〜RT3ではリプレイ1〜3の何れが内部当籤役となると低リプのRT4に移行する。リプレイ1が内部当籤役となる確率はRT1が高く、リプレイ2が内部当籤役となる確率はRT2が高く、リプレイ3が内部当籤役となる確率はRT3が高い。リプレイ1、2、3の順に内部当籤役となったときのRT4の継続ゲーム数が多くなる。RT1〜RT3の何れに移行しやすいかはBB1〜BB3のボーナスゲームのうちどちらのボーナスゲームを作動するかに左右される。【選択図】図27
請求項(抜粋):
複数の図柄が外周面にそれぞれ付されている複数のリールと、
前記各リールにそれぞれ対応して前記図柄を表示する表示窓と、
再遊技の作動にかかる第1の役及び第2の役並びに第1のボーナスゲームの作動にかかる第3の役及び前記第1のボーナスゲームとは異なる第2のボーナスゲームの作動にかかる第4の役を含む複数の役を規定する役規定手段と、
前記役規定手段により規定されている前記複数の役ごとに対応している前記表示窓に表示される図柄の組み合わせを規定している図柄組み合わせ規定手段と、
開始操作の検出を行う開始操作検出手段と、
前記開始操作検出手段により行われる開始操作の検出を契機として前記役規定手段により規定される役の中から内部当籤役を決定するための抽籤を行う内部当籤役抽籤手段と、
前記当籤役抽籤手段による抽籤に基づいて内部当籤役を決定する内部当籤役決定手段と、
前記開始操作検出手段により行われる開始操作の検出を契機として前記表示窓に表示される図柄の変動を行う図柄変動手段と、
停止操作の検出を行う停止操作検出手段と、
前記内部当籤役決定手段により決定された内部当籤役と前記停止操作検出手段により行われる停止操作の検出とに基づいて前記表示窓に表示される図柄の変動を停止制御する停止制御手段と、
前記内部当籤役決定手段により前記第1の役又は第2の役に内部当籤し、かつ、前記図柄組み合わせ規定手段に規定されている当該内部当籤した第1の役又は第2の役にかかる図柄の組み合わせが前記表示窓に表示されたことを条件に再遊技の作動を行う再遊技作動手段と、
前記内部当籤役決定手段により前記第3の役に内部当籤し、かつ、前記図柄組み合わせ規定手段に規定されている前記第3の役にかかる図柄の組み合わせが前記表示窓に表示されたことを条件に前記第1のボーナスゲームを作動させる第1のボーナスゲーム作動手段と、
前記内部当籤役決定手段により前記第4の役に内部当籤し、かつ、前記図柄組み合わせ規定手段に規定されている前記第4の役にかかる図柄の組み合わせが前記表示窓に表示されたことを条件に前記第2のボーナスゲームを作動させる第2のボーナスゲーム作動手段と、
前記内部当籤役決定手段により内部当籤し、かつ、前記図柄組み合わせ規定手段に規定されている図柄の組み合わせが前記表示窓に表示された役に応じて所定量の遊技価値を付与する遊技価値付与手段と、
前記第1のボーナスゲームが終了したときは前記内部当籤役決定手段により前記第1の役に内部当籤する確率が前記内部当籤役決定手段により前記第2の役に内部当籤する確率より高い第1の再遊技確率有利状態に移行し、前記第2のボーナスゲームが終了したときは前記内部当籤役決定手段により前記第2の役に内部当籤する確率が前記内部当籤役決定手段により前記第1の役に内部当籤する確率より高い第2の再遊技確率有利状態に移行する再遊技確率有利状態制御手段と、
前記第1の再遊技確率有利状態又は前記第2の再遊技確率有利状態において前記第1の役に内部当籤し、かつ、前記図柄組み合わせ規定手段に規定されている当該内部当籤した第1の役にかかる図柄の組み合わせが前記表示窓に表示されたことを条件に、前記第1及び第2の再遊技確率有利状態より前記再遊技が作動する確率が低い第1の再遊技確率不利状態に移行し、前記第1の再遊技確率有利状態又は前記第2の再遊技確率有利状態において前記第2の役に内部当籤し、かつ、前記図柄組み合わせ規定手段に規定されている当該内部当籤した第2の役にかかる図柄の組み合わせが前記表示窓に表示されたことを条件に、前記第1及び第2の再遊技確率有利状態より前記再遊技が作動する確率が低い第2の再遊技確率不利状態に移行する再遊技確率不利状態制御手段と、
前記第1の再遊技確率不利状態及び前記第2の再遊技確率不利状態の継続する単位遊技数をそれぞれカウントするカウント手段と、
前記カウント手段により前記第1の再遊技確率不利状態の継続単位遊技数が予め設定された第1の回数となったときは、前記第1及び第2の再遊技確率不利状態並びに前記第1及び第2の再遊技確率有利状態より前記再遊技が作動する確率が高い再遊技確率最有利状態に移行し、前記カウント手段により前記第2の再遊技確率不利状態の継続単位遊技数が前記第1の再遊技確率不利状態とは異なる予め設定された第2の回数となったときは、前記再遊技確率最有利状態に移行する再遊技確率最有利状態制御手段と、
を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (5件):
A63F5/04 516F
, A63F5/04 512E
, A63F5/04 516E
, A63F5/04 516D
, A63F5/04 514G
Fターム (44件):
2C082AA02
, 2C082AA05
, 2C082AB03
, 2C082AB05
, 2C082AB12
, 2C082AB15
, 2C082AC23
, 2C082AC34
, 2C082AC82
, 2C082BA02
, 2C082BA13
, 2C082BA22
, 2C082BA32
, 2C082BA35
, 2C082BB02
, 2C082BB23
, 2C082BB24
, 2C082BB78
, 2C082BB83
, 2C082BB93
, 2C082BB94
, 2C082BB96
, 2C082CA02
, 2C082CA23
, 2C082CA25
, 2C082CB04
, 2C082CB23
, 2C082CB33
, 2C082CC12
, 2C082CC13
, 2C082CC24
, 2C082CC28
, 2C082CD03
, 2C082CD06
, 2C082CD12
, 2C082CD18
, 2C082CD49
, 2C082DA02
, 2C082DA13
, 2C082DA42
, 2C082DA44
, 2C082DA52
, 2C082DA55
, 2C082DA63
引用特許:
出願人引用 (2件)
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スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-387336
出願人:サミー株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-096467
出願人:アルゼ株式会社
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