特許
J-GLOBAL ID:200903012195613374

光重合性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-039512
公開番号(公開出願番号):特開平8-234429
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【構成】 エチレン性不飽和二重結合を有する付加重合可能な化合物、下記一般式〔I〕で表わされる増感色素、及びチタノセン化合物を含有することを特徴とする光重合性組成物。【化1】式中、Z1 、Z2 はシアニン色素で通常用いられる5員環、6員環の含窒素複素環を形成するのに必要な非金属原子群、R1 、R2 はアルキル基、Q1 とQ2は組み合わせることにより、4-チアゾリジノン環、5-チアゾリジノン環、4-イミダゾリジノン環、4-オキサゾリジノン環、5-オキサゾリジノン環、5-イミダゾリジノン環または4-ジチオラノン環を形成するのに必要な原子群、L1 〜L5 はそれぞれメチン基を表わす。mは1又は2、i、hは0又は1、1は1又は2、j、kは0、1、2又は3、X- は、対アニオンを表わす。【効果】 紫外光から可視光の幅広い領域の活性光線に対して高感度を有する。
請求項(抜粋):
エチレン性不飽和二重結合を少なくとも1個有する付加重合可能な化合物、下記一般式〔I〕で表わされる増感色素、及びチタノセン化合物を含有することを特徴とする光重合性組成物。【化1】式中、Z1 、Z2 はそれぞれシアニン色素で通常用いられる5員環及び/又は6員環の含窒素複素環を形成するのに必要な非金属原子群を表わす。R1 、R2 はそれぞれアルキル基を表わす。Q1 とQ2 は組み合わせることにより、4-チアゾリジノン環、5-チアゾリジノン環、4-イミダゾリジノン環、4-オキサゾリジノン環、5-オキサゾリジノン環、5-イミダゾリジノン環または4-ジチオラノン環を形成するのに必要な原子群を表わす。L1 、L2 、L3 、L4 及びL5 はそれぞれメチン基を表わす。mは1又は2を表わす。i、hはそれぞれ0又は1を表わす。1は1又は2を表わす。j、kはそれぞれ0、1、2又は3を表わす。X- は、対アニオンを表わす。
IPC (4件):
G03F 7/031 ,  C08K 5/00 LHV ,  C08L 33/06 LHV ,  G03F 7/029
FI (4件):
G03F 7/031 ,  C08K 5/00 LHV ,  C08L 33/06 LHV ,  G03F 7/029
引用特許:
審査官引用 (7件)
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