特許
J-GLOBAL ID:200903012196602295

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-333366
公開番号(公開出願番号):特開2002-141145
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 解除部の強度を高める。【解決手段】 雌ハウジング20の上面には、ロックアーム25と一対の保護壁32とが突設されると共に、両保護壁32間には後方から検知部材40が組み付けられる。検知部材40には、一対の係止アーム51が設けられ、その前端の係止面53が保護壁32から突設された係止突部37に係止されることで、検知部材40は待機位置から前止まりされる。雄ハウジング10のフード部11内には、一対の解除リブ60が設けられ、両ハウジング10,20の嵌合方向に沿って延びる上面がフード部11の天井面と連結されている。両ハウジング10,20を嵌合させると、解除リブ60が係止アーム51の係合突起54に係合すると共に、係止アーム51を係止突部37との係止状態を解除させるように撓み変形させる。手前側の解除リブ60Aと奥側の解除リブ60Bとでは、係止アーム51に対する係合面61A,61Bが前後に位置ずれして形成されている。
請求項(抜粋):
互いに嵌合可能な一対のコネクタハウジングのうち、一方のコネクタハウジングには、両コネクタハウジングが嵌合される途中では撓み空間内に弾性変形され、正規嵌合に至ると、弾性復帰して他方のコネクタハウジングに係止して前記両コネクタハウジングを嵌合状態に保持可能なロックアームが設けられるとともに、前記撓み空間から退避した待機位置と撓み空間内に進入した検知位置との間を移動可能とされ、嵌合途中では前記撓み空間内に前記ロックアームが進入することで移動動作が規制される検知部材が組み付けられており、前記検知部材には、撓み変形可能な係止アームが設けられ、この係止アームが前記一方のコネクタハウジングに設けられた係止部に係止することで、少なくとも前記両コネクタハウジングが離間した状態で前記検知部材が前記待機位置から前記検知位置へ移動するのが規制されるようになっており、且つ、前記他方のコネクタハウジングには、前記両コネクタハウジングが嵌合されるのに伴って、前記係止アームに係合して前記係止部との係止状態を解除するように係止アームを撓み変形させる解除部が前記両コネクタハウジングの嵌合方向に沿って延出して設けられているものにおいて、前記解除部は、前記他方のコネクタハウジングの壁面に前記嵌合方向に沿って連結されていることを特徴とするコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/44 ,  H01R 13/639
FI (3件):
H01R 13/639 Z ,  H01R 13/64 Z ,  H01R 13/44 T
Fターム (23件):
5E021FA03 ,  5E021FA09 ,  5E021FB07 ,  5E021FC09 ,  5E021FC31 ,  5E021FC36 ,  5E021FC38 ,  5E021HC09 ,  5E021JA05 ,  5E021KA01 ,  5E087EE02 ,  5E087EE07 ,  5E087FF02 ,  5E087FF08 ,  5E087FF12 ,  5E087GG15 ,  5E087GG33 ,  5E087HH04 ,  5E087RR06 ,  5E087RR18 ,  5E087RR25 ,  5E087RR26 ,  5E087RR41
引用特許:
審査官引用 (4件)
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