特許
J-GLOBAL ID:200903012197704563
液晶装置の製造方法及び液晶装置の製造ライン設備
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-369751
公開番号(公開出願番号):特開2000-193960
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 基板間ギャップをほぼ一定に保持してモノクロ液晶パネルとカラー液晶パネルとを並行して製造することのできる製造技術を提供する。【解決手段】 液晶層13A,13Bとしての光学特性はリタデーションΔn・d(Δnは液晶分子の屈折率異方性、dは液晶層の厚さ)の値をほぼ一定にすることによってほぼ等しくなる。したがって、カラー液晶パネル10Aとモノクロ液晶パネル10Bとにおいてリタデーションの値を等しくするように屈折率異方性の値を変えればよい。例えば、カラー液晶パネル10Aの液晶層13Aには屈折率異方性Δn=0.152の液晶を用いると、d=3μmであるからリタデーションが0.456となる。モノクロ液晶パネル10Bの液晶層13Bには屈折率異方性Δn=0.114の液晶を用いると、d=4μmであるからリタデーションはほぼ0.456となる。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透光性を有する2枚の基板を、該基板の板面の所定領域を取り巻くように配置されたシール材を介して貼り合わせ、前記シール材の内側に液晶を封止して液晶層を構成してなる液晶装置の製造方法において、前記基板間隔を所定値に設定し、前記基板の内側に形成されるカラーフィルタの有無に対応する実質的な液晶層の厚さdの変化量を補償して前記液晶層のリタデーションΔn・dがほぼ一定になるように、屈折率異方性Δnの異なる前記液晶を用いることを特徴とする液晶装置の製造方法。
IPC (7件):
G02F 1/1335 505
, C09K 19/02
, G02F 1/13 101
, G02F 1/13 500
, G02F 1/1339 500
, G02F 1/1339 505
, G02F 1/136 500
FI (7件):
G02F 1/1335 505
, C09K 19/02
, G02F 1/13 101
, G02F 1/13 500
, G02F 1/1339 500
, G02F 1/1339 505
, G02F 1/136 500
Fターム (41件):
2H088FA01
, 2H088FA02
, 2H088FA10
, 2H088FA24
, 2H088FA28
, 2H088HA03
, 2H088HA08
, 2H088MA20
, 2H089LA09
, 2H089LA11
, 2H089LA12
, 2H089LA13
, 2H089NA05
, 2H089NA07
, 2H091FA02Y
, 2H091FA34Y
, 2H091FB08
, 2H091FC01
, 2H091FC23
, 2H091FC29
, 2H091FD04
, 2H091GA06
, 2H091GA08
, 2H091GA09
, 2H091GA11
, 2H091GA13
, 2H091KA02
, 2H091KA04
, 2H091LA13
, 2H092GA45
, 2H092GA46
, 2H092GA48
, 2H092GA50
, 2H092JB52
, 2H092KB26
, 2H092PA02
, 2H092PA03
, 2H092PA04
, 4H027BC05
, 4H027BD07
, 4H027BE07
引用特許:
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