特許
J-GLOBAL ID:200903012201628184

金属撚線の探傷方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-195649
公開番号(公開出願番号):特開2000-028669
出願日: 1998年07月10日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】簡易な構成から成る検出部で絶縁被覆電線の金属撚線から成る導体の素線断線を検出する。【解決手段】絶縁被覆電線30の長手方向に一対の電極2A、2Bを所定長さ離間すると共に当該絶縁被覆電線30に対して所定クリアランスL1を設けて配列し、絶縁被覆電線30の長手方向に配列された一対の電極2A、2Bに、交流電源3で高周波の交流電圧を印加する。これにより、一対の電極2A、2Bおよび絶縁被覆電線30の金属撚線から成る導体31間の各クリアランスL1が静電結合されるので、この静電結合した一対の電極2A、2B間のインピーダンスを信号処理部4で測定して、このインピーダンスの変化に基づき絶縁被覆電線30の導体31の素線の断線を検出する。
請求項(抜粋):
金属撚線の長手方向に一対の電極を所定長さ離間すると共に当該金属撚線に対して所定クリアランスを設けて配列し、前記金属撚線の長手方向に配列された前記一対の電極に高周波の交流電圧を印加して当該一対の電極および前記金属撚線間の前記各クリアランスを静電結合させ、この静電結合した前記一対の電極間のインピーダンスを測定し、このインピーダンスの変化に基づき前記金属撚線の素線の断線を検出することを特徴とする金属撚線の探傷方法。
IPC (2件):
G01R 31/02 ,  G01N 27/02
FI (2件):
G01R 31/02 ,  G01N 27/02 Z
Fターム (19件):
2G014AA02 ,  2G014AA21 ,  2G014AB33 ,  2G060AA09 ,  2G060AA10 ,  2G060AA20 ,  2G060AE01 ,  2G060AE28 ,  2G060AF03 ,  2G060AF06 ,  2G060AG11 ,  2G060EA03 ,  2G060EA04 ,  2G060EB01 ,  2G060EB07 ,  2G060HA02 ,  2G060HC13 ,  2G060KA13 ,  2G060KA15
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭48-059386
  • 電球の断線検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-095869   出願人:河村電器産業株式会社
  • 特開昭57-172260
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