特許
J-GLOBAL ID:200903012202328907

グルタミン酸センサ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 良彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-290754
公開番号(公開出願番号):特開2001-103994
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】試料溶液中に含まれる微量の神経伝達物質であるグルタミン酸の濃度を共存物質の影響なく測定することができるグルタミン酸センサ及びその製造方法を提供すること。【解決手段】試料溶液が流れる流路の一部分に、グルタミナーゼ阻害剤で処理されたグルタミン酸酸化酵素を含有する膜により修飾された作用電極5を有し、作用電極5の位置よりも上流部分に前電解用セル3を有するグルタミン酸センサであって、流路の形状が、前電解用セル3中の前電解用電極の電極面と接する部位において、前記電極面に沿う薄層形状となり、前記電極面は電極反応を促進する材料で修飾されていることを特徴とするグルタミン酸センサを構成する。
請求項(抜粋):
試料溶液が流れる流路の一部分にグルタミン酸酸化酵素を含有する膜により修飾された作用電極を有し、前記流路の前記作用電極の位置よりも上流部分に前電解用電極を有するグルタミン酸センサであって、前記流路の形状が、前記前電解用電極の電極面と接する部位において、前記電極面に沿う薄層形状となり、前記電極面は電極反応を促進する材料で修飾されていることを特徴とするグルタミン酸センサ。
IPC (2件):
C12Q 1/00 ,  C12Q 1/26
FI (2件):
C12Q 1/00 B ,  C12Q 1/26
Fターム (14件):
4B063QA01 ,  4B063QA05 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ02 ,  4B063QQ80 ,  4B063QR03 ,  4B063QR10 ,  4B063QR50 ,  4B063QR84 ,  4B063QR90 ,  4B063QS20 ,  4B063QS36 ,  4B063QS39 ,  4B063QX04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • オンラインバイオセンサー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-262307   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開昭58-171659
  • 特開昭58-171659
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