特許
J-GLOBAL ID:200903012203750203

自己集合によるナノ構造含有材料のパターン化された堆積のための方法と装置およびそれに関連する物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-507351
公開番号(公開出願番号):特表2006-525129
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
自己集合によるナノ構造含有材料のパターン化された堆積のための方法と装置およびそれに関連する物品が記載されている。実施例の自己集合方法によると、ナノ構造含有材料を堆積させるための方法は、ナノ構造含有材料を形成する工程を含んでいる。ナノ構造含有材料は、懸濁液を形成するために化学的に官能化され液体媒体中に分散される。官能化したナノ構造含有材料を引き付け得る表面を持つ基板の少なくとも一部は、懸濁液と接触させられる。基板は懸濁液から分離される。ナノ構造含有材料は、懸濁液から分離すると、基板の一部に付着する。別の実施例によると、基板を懸濁液と接触させる前に、基板の表面に親水性領域と疎水性領域とが形成される。官能化したナノ構造含有材料は親水性であり、懸濁液と分離すると、基板の親水性領域に付着する。
請求項(抜粋):
ナノ構造含有材料(nanostructure-containing material)を堆積するための自己集合(self-assembly)方法であって、 ナノ構造含有材料を形成する工程と、 前記ナノ構造含有材料を化学的に官能化する(functionalizing)工程と、 懸濁液を形成するために液体媒体中に前記官能化したナノ構造含有材料を分散する工程と、 前記官能化したナノ構造含有材料を引き付け得る表面を有する基板の少なくとも一部を前記懸濁液と接触させる工程と、 前記懸濁液から前記基板を分離して、前記ナノ構造含有材料が前記懸濁液から分離されるときに前記ナノ構造含有材料が前記基板の一部に付着する(adhere)工程と、 を有することを特徴とする方法。
IPC (3件):
B82B 3/00 ,  B82B 1/00 ,  H01J 9/02
FI (3件):
B82B3/00 ,  B82B1/00 ,  H01J9/02 B
Fターム (13件):
5C127AA11 ,  5C127AA20 ,  5C127BA15 ,  5C127BB02 ,  5C127BB16 ,  5C127BB17 ,  5C127BB18 ,  5C127CC02 ,  5C127DD14 ,  5C127DD15 ,  5C127DD63 ,  5C127DD64 ,  5C127EE20
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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