特許
J-GLOBAL ID:200903012208173239

超高倍率ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-053497
公開番号(公開出願番号):特開2004-264457
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【目的】第2レンズ群中に所定関係の正レンズを備えた2組の接合レンズを配し、倍率色収差が良好に補正され、高変倍比でありながらズーム全域およびフォーカシング全域で高性能を有する超高倍率ズームレンズを得る。【構成】変倍時に固定で正の第1レンズ群G1、変倍時に可動で負の第2レンズ群G2、変倍に伴う像面変動を補正する正の第3レンズ群G3、変倍時に固定で正の第4レンズG4群が配され、第2レンズ群G2は、負レンズからなる第6レンズL6および第7レンズL7、負からなる第8レンズL8と正レンズからなる第9レンズL9との接合レンズ、ならびに正レンズからなる第10レンズL10と負レンズからなる第11レンズL11との接合レンズからなる。2組の接合レンズは共に逆色消し作用を有し、|νP1-νP2|<5(P1は第9レンズL9、P2は第10レンズL10に相当する)等の条件式を満足する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、変倍時に固定で正の屈折力を有する第1レンズ群と、変倍時に可動で変倍作用を担う負の屈折力を有する第2レンズ群と、変倍時に可動で変倍に伴う像面の変動を補正する正の屈折力を有する第3レンズ群と、変倍時に固定で正の屈折力を有する第4レンズ群とを有し、 前記第2レンズ群は物体側から順に、第1の負レンズ、第2の負レンズ、正レンズと負レンズとが接合された第1の接合レンズ、および正レンズと負レンズとが接合された第2の接合レンズが配置され、下記条件式(1)を満足することを特徴とする超高倍率ズームレンズ。 |νP1-νP2|<5 ......(1) ただし、 νP1:第1の接合レンズ中の正レンズのd線におけるアッベ数 νP2:第2の接合レンズ中の正レンズのd線におけるアッベ数
IPC (1件):
G02B15/20
FI (1件):
G02B15/20
Fターム (28件):
2H087KA01 ,  2H087LA01 ,  2H087PA15 ,  2H087PA16 ,  2H087PB20 ,  2H087QA02 ,  2H087QA03 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA19 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA32 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA75 ,  2H087SB06 ,  2H087SB17 ,  2H087SB26 ,  2H087SB31
引用特許:
審査官引用 (2件)

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