特許
J-GLOBAL ID:200903012210921943

導電性ボールの搭載装置および搭載方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-315953
公開番号(公開出願番号):特開平10-163616
出願日: 1996年11月27日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 半田ボールなどの導電性ボールをワークの電極に確実に搭載する導電性ボールの搭載装置および搭載方法を提供することを目的とする。【解決手段】 搭載ヘッド20を、ボックス30の内部に収納されたブロック31と、ブロック31の下部の吸着ツール32から構成する。ボックス30とブロック31をバネ材40で結合し、そのバネ力により吸着ツール32側の自重を相殺する。ボックス30にシリンダ38を設け、そのロッド39をブロック31に結合する。シリンダ38により、吸着ツール32の吸着孔35に真空吸着された半田ボール1をワーク11の電極12に押し付ける。ブロック31の側端部がボックス30のストッパ30aに押し当てられることにより、吸着ツール32の下面は完全な水平面となり、すべての半田ボール1をワーク11の電極12に着地させて搭載する。
請求項(抜粋):
ワークの位置決め部と、導電性ボールの供給部と、搭載ヘッドと、この搭載ヘッドに上下動作を行わせる上下動手段と、この搭載ヘッドを前記ワークの位置決め部と前記導電性ボールの供給部の間を相対的に移動させる移動手段とを備えた導電性ボールの搭載装置であって、前記搭載ヘッドが、本体と、この本体の下部に上下動自在に設けられてその下面に導電性ボールの吸着孔が形成された吸着ツールと、この吸着ツールを下方へ押圧する押圧手段とを備え、かつ前記本体に前記吸着ツールの下降限度を規定するストッパを設けて前記吸着ツールをこのストッパに押し当てることにより、前記吸着ツールの前記下面の水平面に対する平行度を確保するようにしたことを特徴とする導電性ボールの搭載装置。
IPC (4件):
H05K 3/34 505 ,  B23P 21/00 305 ,  H01L 21/60 311 ,  H01L 21/321
FI (5件):
H05K 3/34 505 A ,  B23P 21/00 305 B ,  H01L 21/60 311 Q ,  H01L 21/92 604 H ,  H01L 21/92 604 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る