特許
J-GLOBAL ID:200903012212350820

ヒンジ装置、ヒンジアッセンブリ及び取付け部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 菊池 新一 ,  菊池 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-345791
公開番号(公開出願番号):特開2005-113410
出願日: 2003年10月03日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 ヒンジ装置を物体に取付けるべきソケットとこのソケットを取付けるべき取付け部材の構造を複雑にすることなく,ソケットを物体に確実に取付けることができるようにする。【解決手段】 ヒンジ装置10のソケット20の嵌め込み方向の前方の端部に設けられた被係止片60Pを取付け板64の取付け孔65に沿って設けられた係止片62Pに係止してこの被係止片60Pと係止片62Pとの係止点を中心としてソケット20を斜め側方に押し付けつつ回動してソケット20を取付け板64の取付け孔65に嵌め込んで取付ける。【選択図】 図17
請求項(抜粋):
相互に開閉自在に連結されるべき2つの物体のいずれか一方の物体に取付けられるソケットと、前記ソケットに回動自在に取付けられ他方の物体に取付けられるヒンジ本体と、前記ソケットを前記一方の物体の取付け部材に着脱自在に取付けるソケット取付け手段とを備え、前記ソケット取付け手段は、前記ソケットを前記取付け部材に係止してこの係止点を中心として前記取付け部材に対して相対的に回動しつつ前記ソケットを前記取付け部材に弾性的に掛け止めして取付けるようにしたヒンジ装置において、前記ソケット取付け手段は、前記ソケットの嵌め込み方向の前方の端部に設けられた被係止部と前記取付け部材に設けられ前記ソケットの被係止部を係止する係止部とから成り、前記ソケットの被係止部と前記取付け部材の係止部との係止点を中心として前記ソケットを斜め側方に押し付けつつ回動して前記ソケットを前記取付け部材に取付けることを特徴とするヒンジ装置。
IPC (3件):
E05D5/02 ,  A63F7/02 ,  E05D7/12
FI (3件):
E05D5/02 ,  A63F7/02 326E ,  E05D7/12 B
Fターム (7件):
2C088DA09 ,  2C088EA14 ,  2C088EA26 ,  2E030AB01 ,  2E030BB03 ,  2E030EA01 ,  2E030EB03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実公平7-54525号公報
審査官引用 (2件)
  • 丁番装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-166965   出願人:ナショナル住宅産業株式会社
  • ヒンジ取付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-093583   出願人:株式会社ムラコシ精工

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