特許
J-GLOBAL ID:200903012218920938

板状食品材料の供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 煤孫 耕郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-127779
公開番号(公開出願番号):特開平9-285272
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 食品材料例えば半固形状材料を板状に成形し、切断し、搬送面への確実な定位置供給、また広い供給間隔での確実な定位置供給をすることができる板状食品材料の供給装置を提供する。【解決手段】 板状食品材料の供給装置(10)は、ノズル(11)、第1搬送ローラ(12)、カッター(13)、アーム(18)に設けられた補助ローラ(17)、剥離手段、凸部(15)と回転方向前部の斜面(16)を有する第2の搬送ローラ(14)及び剥離手段を備えている。チーズはノズル(11)で板状に成形され連続的に供給され、第1搬送ローラ(12)に渡され、カッター(13)により切断される。切断された矩形の板状チーズは第1搬送ローラ(12)の下方部分の位置で剥離され、第2搬送ローラ(14)の凸部(15)に渡される。第2搬送ローラ(14)が回転し凸部(15)が下方位置になったときに、凸部(15)から板状チーズ(7)が剥離され、ベルトコンベア(1)上の魚肉すりみ(6)に間隔をあけて供給される。
請求項(抜粋):
食品材料を板状に成形し供給するノズル、ほぼ水平に設けられた第1搬送ローラ、板状食品材料を切断する手段、切断された板状食品材料を第1搬送ローラから剥離する手段、第1搬送ローラの下方にほぼ水平に設けられた凸部を有する第2搬送ローラ、第2搬送ローラから板状食品材料を剥離する手段とを備え、前記ノズルから供給される板状食品材料を回転している第1搬送ローラで受け取り、前記受け取られた板状食品材料を切断し、前記切断された板状食品材料を第1搬送ローラから剥離し、前記剥離した板状食品材料を回転している第2搬送ローラの凸部で第1搬送ローラから受け取り、次いで第2搬送ローラの凸部から剥離し移送面上に間隔をあけて供給することを特徴とする板状食品材料の供給装置。
IPC (2件):
A23L 1/325 ,  A23L 1/325 101
FI (2件):
A23L 1/325 F ,  A23L 1/325 101 G
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 嗜好食品の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-271712   出願人:株式会社なとり
  • 特開平3-019671
  • 特開平2-215365
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審査官引用 (5件)
  • 嗜好食品の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-271712   出願人:株式会社なとり
  • 特開平3-019671
  • 特開平2-215365
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