特許
J-GLOBAL ID:200903044721311476

嗜好食品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 太一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-271712
公開番号(公開出願番号):特開平8-107773
出願日: 1994年10月11日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 練り肉の流動性及び貼着性を高めて魚肉シートに対する供給をムラなく行うとともに、調湿下での加熱処理を不要とする。【構成】 下側ロール3から魚肉シート2aを引き出し、ドライソーセージ用の調味済練り肉100部に対して、水20〜40部、増粘剤0.2〜1.0部を加えて混合した流動性及び貼着性の高い練り肉5を、移送装置1によって移送されてきた魚肉シート2a上に練り肉供給機6から供給し、厚さ調整板7で練り肉5の厚さを一定にした後、上側ロール4から引き出した魚肉シート2bを重ね、スチーム加熱機9で加熱して練り肉5を熱凝固させ、切断機10で所定長さに切断して三層の板状食品素材となし、この板状食品素材を乾燥した後、食用に適した適宜形状及び大きさに切断する。
請求項(抜粋):
魚肉すり身をシート状に形成してなる連続状態にある魚肉シートを一定方向に移送する一方、ドライソーセージ用の調味済練り肉100部に対して、水20〜40部、増粘剤0.2〜1.0部を加えて混合してなる練り肉を、移送されてきた前記魚肉シート上に一定厚で供給した後、前記魚肉シートと同一の連続状態にある魚肉シートを前記練り肉の上に重ね、加熱して前記練り肉を熱凝固させ、次いで所定長に切断して三層の板状食品素材となし、この板状食品素材を乾燥した後、食用に適した適宜形状及び大きさに切断することを特徴とする嗜好食品の製造方法。
IPC (3件):
A23L 1/317 ,  A23L 1/325 ,  A23L 1/325 101
引用特許:
出願人引用 (3件)

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