特許
J-GLOBAL ID:200903012224889260

ハイドロスタティックトランスミッションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-069342
公開番号(公開出願番号):特開平11-247965
出願日: 1998年03月04日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 可変容量形モータを採用しながらも、大型化することなく一体化させたハイドロスタティックトランスミッションシステムを提供することである。【解決手段】 ケース11には、斜板18の傾転角を可変にし、しかも、その傾転角18が0度付近の設定範囲にあるときは、吐出量をゼロとした状態に維持する構成にした斜板式プランジャポンプからなる可変容量形ポンプ1と、斜板33の傾転角を可変にした斜板式プランジャモータからなる可変容量形モータ3とを並べて組み付けている。一方、カバー48には、一対の通路2a、2bと、リリーフバルブ9a、9b及びチェックバルブ10a、10bと、切換バルブ5とを組み付けている。
請求項(抜粋):
ケースと、ケースに取り付けたプレート状のカバーとを備え、ケースには、斜板の傾転角を可変にし、しかも、その傾転角が0度付近の設定範囲にあるときは、吐出量をゼロとした状態に維持する構成にした斜板式プランジャポンプからなる可変容量形ポンプと、斜板の傾転角を可変にした斜板式プランジャモータからなる可変容量形モータとを並べて組み付ける一方、カバーには、上記可変容量形ポンプと可変容量形モータとを連通する一対の通路と、可変容量形ポンプ側の端部に位置させ、上記通路のそれぞれに連通させたリリーフバルブ及びチェックバルブと、可変容量形モータ側の端部に位置させ、可変容量形モータの斜板の傾転角を決める圧力を制御する構成にした切換バルブとを組み付けたことを特徴とするハイドロスタティックトランスミッションシステム。
IPC (2件):
F16H 39/08 ,  F16H 61/42
FI (2件):
F16H 39/08 ,  F16H 61/42 J
引用特許:
出願人引用 (5件)
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