特許
J-GLOBAL ID:200903012226863250

押ボタンスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-025543
公開番号(公開出願番号):特開平11-224559
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】生産性及び組立性の良好な押ボタンスイッチを提供する。【解決手段】ラバースプリング93が貫通する貫通穴41を有し、貫通穴41の周辺に設けられた軸承挟持部43とスイッチ基板との間で断面U字型溝を形成する摺動段部42を有するホルダ部材と、断面U字型溝内を摺動する摺動ピン62を一方端に持ち、他方端に支承軸61を有すると共に、作動腕80と交差して軸承される作動枠60と、作動枠60の支承軸61が回転自在に軸承嵌合する軸承挟持部25とキートップ1との間で形成される断面U字型溝を形成し、作動腕80の摺動ピン83を摺動自在に保持する摺動段部を有する支持板20と、裏面に支持板20を掛け止めるフックを有するキートップ1とからなる。
請求項(抜粋):
キートップとスイッチ基板との間のバネ機構の弾発力に抗して押し下げられたキートップによりスイッチ基板の接点を動作させ、該弾発力によりキートップを復帰させる押ボタンスイッチにおいて、動作接点を含むスイッチ基板、該スイッチ基板上に配設される弾発部材、該スイッチ基板上に密接して配設されると共に、該弾発部材が貫通する貫通穴41を有し、該貫通穴41の周辺に設けられた軸承挟持部43と該スイッチ基板との間で断面U字型溝を形成する摺動段部42を有するホルダ部材40、前記軸承挟持部43に回転自在に軸承嵌合する支承軸81を一方端に持ち、他方端に摺動ピン83を有する作動腕80、前記軸承挟持部42と該スイッチ基板との間で形成される断面U字型溝内を摺動する摺動ピン62を一方端に持ち、他方端に支承軸61を有すると共に、前記作動腕80と交差して軸承される作動枠60、前記作動枠60の支承軸61が回転自在に軸承嵌合する軸承挟持部25と前記キートップとの間で形成される断面U字型溝を形成し、前記作動腕80の摺動ピン83を摺動自在に保持する摺動段部を有する支持板20、裏面に支持板20を掛け止めるフックを有するキートップ、上記各部材を具備してなることを特徴とする押ボタンスイッチ。
IPC (2件):
H01H 13/14 ,  H01H 13/70
FI (2件):
H01H 13/14 A ,  H01H 13/70 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
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