特許
J-GLOBAL ID:200903012230444289

車両用ブレーキ液圧制御ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-340097
公開番号(公開出願番号):特開2000-159084
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 大電流回路によって回路基板が大型化することを防止し、ブレーキ液圧制御ユニットの小型化が図れるようにする。【解決手段】 電子制御装置(ECU)が組み込まれたECU基板4と、ECU基板4とは別構成で備えられたバスバー5とを制御部3に備え、バスバー5にてモータ2の駆動用配線を構成する。このように、ECUが組み込まれたECU基板4とは別構成のバスバー5を設け、このバスバー5によってモータ2の駆動用配線を構成すれば、太い大電流回路となるモータ駆動用配線をECU基板4に配置する必要がなくなるため、ECU基板4の小型化を図ることができる。これにより、ブレーキ液圧制御ユニットの小型化を図ることができる。
請求項(抜粋):
油圧回路が備えられたハウジング(1)と、前記ハウジング(1)の一面側に設けられ、前記油圧回路内のブレーキ液の吸入吐出を行うポンプを駆動するモータ(2)と、前記ハウジング(1)を挟んで前記モータ(2)の反対側に配置され、前記モータ(2)の制御及び前記油圧回路におけるブレーキ液圧の制御を行う電子制御装置を含んだ制御部(3)とを備えて成り、前記ハウジング(1)を貫通するように形成された連通通路(1a)内に、モータ(2)に接続された電気配線(2a)が収容されて、モータ(2)と制御部(3)との電気的導通が成されている車両用ブレーキ液圧制御ユニットであって、前記制御部(3)は、前記電子制御装置が組み込まれた回路基板(4)と、前記回路基板(4)とは別構成で備えられたバスバー(5)とを備えており、前記バスバー(5)にて前記モータ(2)の駆動用配線を構成していることを特徴とする車両用ブレーキ油圧制御ユニット。
IPC (2件):
B60T 8/34 ,  B60R 16/02 610
FI (2件):
B60T 8/34 ,  B60R 16/02 610 A
Fターム (5件):
3D046BB28 ,  3D046CC02 ,  3D046KK12 ,  3D046LL00 ,  3D046LL37
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る