マルチレイヤネットワーク故障影響範囲推定方法及びその装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：吉田精孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-235665
公開番号（公開出願番号）：特開2000-069003
出願日： 1998年08月21日
公開日（公表日）： 2000年03月03日
要約：

【要約】【課題】 NEに特別な機能を追加することなく、また、ネットワーク全体で冗長な管理情報をできるだけ持つことなく、マルチレイヤネットワーク全体を管理でき、故障影響範囲を推定できる方法及びその装置を提供すること。【解決手段】 NEからの装置アラーム情報の受信に基づくイベントを受信する(101)ことによって故障を検出すると、管理オブジェクトの状態を設定(down)し(102)、同一レイヤ内の接続関係を有する管理オブジェクト及び上位レイヤで包含関係にある管理オブジェクト(Linkオブジェクト)を検索し(103,201〜205)、影響フラグを設定(on)し(206)、故障影響範囲を推定するとともに、故障箇所や故障影響範囲にある管理オブジェクトからユーザを収容する終端点を検索して(104,301〜303)故障の影響を受けるユーザやサービスを推定する。

請求項（抜粋）：

複数のプロトコルレイヤを処理するネットワーク装置で構成されるマルチレイヤネットワークを管理するネットワーク管理システムにおいて、ネットワークの管理対象毎に管理オブジェクトを設け、同一レイヤの管理オブジェクト間の接続関係とレイヤ間の管理オブジェクトの包含関係とを登録し、ユーザ網を収容するネットワーク装置のインタフェース番号と該当する管理オブジェクトとの対応を登録し、管理オブジェクト間の接続関係や包含関係より、マルチレイヤネットワークの故障影響範囲を推定することを特徴とするマルチレイヤネットワーク故障影響範囲推定方法。

IPC (6件)：

H04L 12/24 , H04L 12/26 , G06F 13/00 351 , H04L 12/46 , H04L 12/28 , H04L 29/14

FI (4件)：

H04L 11/08 , G06F 13/00 351 M , H04L 11/00 310 C , H04L 13/00 313

引用特許：

出願人引用 (7件)

網監視システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-093728 出願人：日本電信電話株式会社
ネットワーク故障管理システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-206883 出願人：日本電信電話株式会社
特開昭64-023632

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