特許
J-GLOBAL ID:200903012239833458

アレイディスク制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-327642
公開番号(公開出願番号):特開2001-142650
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 不正データの発生及びディスク障害を早期に発見して長期間読み出されないデータであっても確実に保存すること。【解決手段】 キャッシュメモリ6と、上位装置1から送信されたデータを物理ディスクの台数に応じて分割すると共に当該分割した分割データのパリティデータを生成するデータ分割部3と、この分割データ及びパリティデータを各物理ディスクにそれぞれ格納するデータ転送部4と、分割データ及びパリティデータとを各物理ディスクに格納した後、当該各物理ディスクから当該データを読み出してキャッシュメモリに格納された対応するデータと比較するデータ比較部8と、このデータ比較部8で一致しない部分がある場合には当該一致しない部分を記憶した物理ディスクに障害が発生したと判定する障害判定部10とを備えた。
請求項(抜粋):
論理ディスクを構成する複数台の物理ディスクと、上位装置から送信されたデータを一時的に記憶するキャッシュメモリと、前記上位装置から送信されたデータを前記物理ディスクの台数に応じて分割すると共に当該分割した分割データのパリティデータを生成するデータ分割部と、このデータ分割部によって生成された分割データ及びパリティデータを前記各物理ディスクにそれぞれ格納するデータ転送部とを備えたディスクアレイ装置を使用して上位装置から送信されたデータを格納するディスクアレイ制御方法であって、前記分割データ及びパリティデータの前記各物理ディスクへの格納処理に前後して前記上位装置に格納完了報告コマンドを送信する格納完了報告工程と、この格納完了報告工程の後前記キャッシュメモリから当該格納完了報告を行ったデータが削除されるまでの間に、前記各物理ディスクから当該データを読み出して前記キャッシュメモリに格納された対応するデータと比較するデータ比較工程と、このデータ比較工程で一致しない部分がある場合には当該一致しない部分を記憶した物理ディスクに障害が発生したと判定する障害判定工程とを備えたことを特徴とするアレイディスク制御方法。
IPC (10件):
G06F 3/06 301 ,  G06F 3/06 ,  G06F 3/06 305 ,  G06F 3/06 540 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 20/18 501 ,  G11B 20/18 522 ,  G11B 20/18 570 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18
FI (10件):
G06F 3/06 301 R ,  G06F 3/06 301 S ,  G06F 3/06 305 K ,  G06F 3/06 540 ,  G11B 19/02 501 F ,  G11B 20/18 501 B ,  G11B 20/18 522 Z ,  G11B 20/18 570 Z ,  G11B 20/18 572 B ,  G11B 20/18 572 F
Fターム (10件):
5B065BA01 ,  5B065CA13 ,  5B065CA30 ,  5B065CC08 ,  5B065CE12 ,  5B065EA04 ,  5B065EA25 ,  5D066BA02 ,  5D066BA07 ,  5D066BA08
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る