特許
J-GLOBAL ID:200903012252054085

光多分岐通信システムおよびその伝送路切替復旧制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-391528
公開番号(公開出願番号):特開2002-198904
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 各子局装置に割り当てられた帯域の割当量とは無関係に、瞬断、特に幹線の切替に伴う瞬断などによって通信が途切れる時間を短縮すること。【解決手段】親局装置1は、子局装置5の起動および停止を制御する起動停止制御部13と、幹線である光ファイバL2a,L2bの切替に伴う不通時間に対応した所定時間を計時するタイマと、幹線の切替開始通知を受け付けて前記タイマによる計時を開始させる切替指示伝達部31とを備え、起動停止制御部13は、前記タイマによる計時時間が満了した後に、各子局装置の起動制御を開始する。
請求項(抜粋):
親局装置と複数の子局装置とが光スプリッタによって接続され、少なくとも前記親局装置と前記光スプリッタとの間の幹線伝送路が冗長構成され、前記複数の子局装置が伝送媒体および伝送帯域を共用し、前記親局装置が各子局装置の使用伝送帯域の割当を制御し、各子局装置が前記親局装置による使用伝送帯域の割当をもとに前記親局装置に伝送情報を伝送する光多分岐通信システムにおいて、前記親局装置は、前記子局装置の起動および停止を制御する子局起動停止制御手段と、前記幹線伝送路の切替に伴う不通時間に対応した所定時間を計時するタイマと、前記幹線伝送路の切替開始通知を受け付る切替指示伝達手段と、を備え、前記子局起動停止制御手段は、前記切替指示伝達手段が前記切替開始指示を受け付けた場合、前記タイマによる計時を開始させ、前記タイマによる計時時間が満了した後に、各子局装置の起動制御を開始することを特徴とする光多分岐通信システム。
IPC (5件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/08 ,  H04B 17/00 ,  H04L 1/22 ,  H04L 12/44 200
FI (6件):
H04B 17/00 R ,  H04L 1/22 ,  H04L 12/44 200 ,  H04B 9/00 H ,  H04B 9/00 T ,  H04B 9/00 K
Fターム (27件):
5K002BA04 ,  5K002BA06 ,  5K002DA05 ,  5K002DA09 ,  5K002EA05 ,  5K002EA33 ,  5K002FA01 ,  5K014CA06 ,  5K014FA01 ,  5K033AA06 ,  5K033BA08 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DB01 ,  5K033DB22 ,  5K033EA04 ,  5K033EB06 ,  5K042CA07 ,  5K042CA10 ,  5K042DA18 ,  5K042EA01 ,  5K042FA08 ,  5K042HA13 ,  5K042JA01 ,  5K042NA01 ,  5K042NA02 ,  5K042NA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る