特許
J-GLOBAL ID:200903012263098963

過冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (13件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  米田 圭啓 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-167392
公開番号(公開出願番号):特開2006-023071
出願日: 2005年06月07日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 冷凍装置に取り付けられる過冷却ユニットにおいて、取り付け対象の冷凍装置との間で信号の授受を行うことなく運転制御を可能とし、過冷却装置の設置作業を簡素化すると共に、設置作業時の人的ミスによるトラブルを未然に防止する。【解決手段】 過冷却ユニット(200)は、その冷媒通路(205)が冷凍装置(10)の液側連絡配管(21,22)に接続される。過冷却用圧縮機(221)を運転すると過冷却用冷媒回路(220)内で過冷却用冷媒が循環し、冷凍サイクルが行われて冷媒通路(205)を流れる冷凍装置(10)の冷媒が冷却される。過冷却ユニット(200)のコントローラ(240)には、吸入圧力センサ(234)や冷媒温度センサ(236)の検出値が入力される。コントローラ(240)は、これらセンサ(234,236)からの入力信号を利用し、過冷却ユニット(200)内で得られた情報に基づいて過冷却用圧縮機(221)の運転制御を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
連絡配管により接続された熱源ユニット(11)と利用ユニット(12,13,14)の間で熱源側冷媒を循環させて冷凍サイクルを行う冷凍装置(10)に取り付けられ、熱源ユニット(11)から利用ユニット(12,13,14)へ送られる上記冷凍装置(10)の熱源側冷媒を冷却する過冷却装置であって、 上記冷凍装置(10)の液側の連絡配管(21,22)に接続される冷媒通路(205)と、 冷却用流体が流通する冷却用流体回路(220)と、 上記冷媒通路(205)内の熱源側冷媒を上記冷却用流体と熱交換させて冷却するための過冷却用熱交換器(210)と、 上記冷却用流体回路(220)での冷却用流体の流通状態を上記冷媒通路(205)内での熱源側冷媒の流通状態に応じて制御する制御手段(240)と を備えていることを特徴とする過冷却装置。
IPC (3件):
F25B 1/00 ,  F25B 13/00 ,  F25B 40/00
FI (6件):
F25B1/00 397A ,  F25B1/00 331Z ,  F25B1/00 341C ,  F25B1/00 341T ,  F25B13/00 331A ,  F25B40/00 V
Fターム (7件):
3L092AA01 ,  3L092BA06 ,  3L092BA18 ,  3L092DA14 ,  3L092EA02 ,  3L092FA02 ,  3L092FA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-339808   出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-339808   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-162318   出願人:株式会社東芝

前のページに戻る