特許
J-GLOBAL ID:200903012279388163

入力過電圧制限機能を備えた突入電流防止回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270118
公開番号(公開出願番号):特開2001-095240
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 突入電流防止回路に入力過電圧制限機能を付加させる。【解決手段】 DC/DCコンバータの1次入力回路に並列接続したコンデンサ7の入力側に設けた限流抵抗5と、そのバイパス回路を構成する第1のスイッチ素子1と、コンデンサ7に並列接続した入力電圧監視回路4からの出力信号をベース端子に入力して第1のスイッチ素子1をオン・オフ制御する第2のスイッチ素子2と、第1のスイッチ素子1のベース端子とグランド・ラインとの間に設けた定電圧設定回路3とによって構成した。
請求項(抜粋):
DC/DCコンバータの1次入力回路におけるトランスの1次コイルと主スイッチ素子より成る直列回路に並列接続したコンデンサと、該コンデンサの入力側の1次回路に並列接続した入力電圧監視回路と、該入力電圧監視回路の入力側の1次入力回路に直列に挿入した限流抵抗と、該限流抵抗のバイパス回路を構成するコレクタ端子とベース端子との間に抵抗を接続した第1のスイッチ素子と、前記入力電圧監視回路からの出力信号をベース端子に入力して第1のスイッチ素子をオン・オフ制御する第2のスイッチ素子によって構成した突入電流防止回路において、前記第1のスイッチ素子のベース端子と1次入力回路のグランド・ラインとの間に定電圧設定回路を設け、トランスの1次コイルと主スイッチ素子より成る1次入力回路への入力過電圧を制限するようにしたことを特徴とする入力過電圧制限機能を備えた突入電流防止回路。
FI (2件):
H02M 3/28 B ,  H02M 3/28 K
Fターム (10件):
5H730AA20 ,  5H730BB21 ,  5H730CC22 ,  5H730FD11 ,  5H730XC09 ,  5H730XX02 ,  5H730XX12 ,  5H730XX22 ,  5H730XX32 ,  5H730XX41
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-117045   出願人:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • 直流電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-075886   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭53-012060

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