特許
J-GLOBAL ID:200903012282222276

ワイパモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 筒井 大和 ,  小塚 善高 ,  筒井 章子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-344798
公開番号(公開出願番号):特開2008-160941
出願日: 2006年12月21日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】途中位置で停止したワイパアームを正確に再始動し得るワイパモータを提供することである。【解決手段】アマチュア軸34aには周方向に並ぶ複数の磁極を備えた第1のセンサマグネット45が固定され、第1のセンサマグネット45には回転センサ46a,46bが対向し、各回転センサ46a,46bからはアマチュア軸34aの回転速度に応じた周期のパルス信号が出力される。出力軸22aの基端部には周方向に並ぶ一対の磁極を備えた第2のセンサマグネット47が固定され、第2のセンサマグネット47には絶対位置センサ48が対向し、絶対位置センサ48からは出力軸22aの回転角度に応じた角度検出信号が出力される。これらのセンサ46a,46b,48は制御基板42に接続され、制御基板42は回転センサ46a,46bから入力されるパルス信号と絶対位置センサ48から入力される角度検出信号とに基づいてモータ本体31の作動を制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
アマチュア軸を備えたモータ本体と前記アマチュア軸の回転を減速して出力軸から出力する減速機構とを備え、前記出力軸に接続される伝達機構を介して車両のウインドガラスに接するワイパブレードを揺動駆動するワイパモータであって、 周方向に並ぶ複数の磁極を備えた環状に形成され、前記アマチュア軸に固定される第1のセンサマグネットと、 前記第1のセンサマグネットに対向して設けられ、前記アマチュア軸の回転速度に応じた周期のパルス信号を出力する回転センサと、 周方向に並ぶ一対の磁極を備え、前記出力軸と同軸に該出力軸に固定されて該出力軸とともに回転する第2のセンサマグネットと、 前記第2のセンサマグネットに対向して設けられ、前記出力軸の基準位置からの回転角度に応じた角度検出信号を出力する絶対位置センサと、 前記回転センサから入力されるパルス信号と前記絶対位置センサから入力される角度検出信号とに基づいて前記モータ本体の作動を制御する制御手段とを有することを特徴とするワイパモータ。
IPC (2件):
H02P 7/06 ,  B60S 1/08
FI (2件):
H02P7/06 G ,  B60S1/08 A
Fターム (16件):
3D025AA01 ,  3D025AC01 ,  3D025AD01 ,  3D025AD09 ,  3D025AE02 ,  3D025AE57 ,  3D025AE68 ,  3D025AE78 ,  3D025AG02 ,  5H571AA03 ,  5H571BB09 ,  5H571EE02 ,  5H571FF01 ,  5H571JJ17 ,  5H571LL05 ,  5H571LL32
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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