特許
J-GLOBAL ID:200903012289611340

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫 ,  増井 裕士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-183347
公開番号(公開出願番号):特開2009-018044
出願日: 2007年07月12日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】効率良く大きな湾曲操作力を得られるようにして、アクチュエータの大型化を招くことなく湾曲操作性の向上を図ることのできる内視鏡装置を提供する。【解決手段】挿入部の先端側領域に設けられる湾曲部15にアクチュエータチューブ20を設ける。アクチュエータチューブ20は、高圧ガスの供給を受けて膨張するチューブ体23と、チューブ体23に埋設されてチューブ体23の長手方向の伸長を規制する非伸張性繊維24を備えた構造とする。チューブ体23に高圧ガスが供給されると、チューブ体23が外周側に膨出し、このときチューブ体23の伸長が非伸長性繊維24に規制されて長手方向の全長が短縮される。湾曲部15はチューブ体23の長手方向の短縮によって湾曲操作される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
観察対象に挿入される挿入部の先端側領域に湾曲操作可能な湾曲部が設けられ、この湾曲部が流体の給排により駆動されるアクチュエータによって操作される内視鏡装置において、 前記アクチュエータが、 前記湾曲部に配置されて、流体の供給を受けて膨張するチューブ体と、 このチューブ体に埋設、若しくは、付設され、同チューブ体の長手方向の伸長を規制する非伸長性繊維と、を備えて成ることを特徴する内視鏡装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B1/00 310H ,  G02B23/24 A
Fターム (9件):
2H040BA21 ,  2H040DA03 ,  2H040DA14 ,  2H040DA17 ,  2H040DA21 ,  2H040DA41 ,  4C061FF32 ,  4C061HH42 ,  4C061JJ06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-254916   出願人:オリンパス株式会社
審査官引用 (3件)

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