特許
J-GLOBAL ID:200903067594807084
内視鏡装置の修理方法およびその内視鏡装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
棚井 澄雄
, 志賀 正武
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 高柴 忠夫
, 増井 裕士
, 加藤 清志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-124847
公開番号(公開出願番号):特開2006-296832
出願日: 2005年04月22日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 マルチルーメンチューブの利用効率を向上させることができ、さらに、マルチルーメンチューブの操作性を害することなく、マルチルーメンチューブを容易に修理することができる内視鏡装置の修理方法およびその内視鏡装置を提供すること。【解決手段】 被検体に挿入される内視鏡挿入部に、湾曲可能な湾曲部が設けられ、この湾曲部内に、複数の空洞部24a,24cを有するマルチルーメンチューブ23が設置されており、前記複数の空洞部24a,24c内に選択的に流体を供給し加圧することにより、前記マルチルーメンチューブ23を介して前記湾曲部を湾曲させ、前記内視鏡挿入部を所望の方向に向ける内視鏡装置の修理方法であって、前記複数の空洞部24a,24cの少なくとも一つに、その空洞部24a,24cに代わって前記加圧の際の圧力を保持する圧力保持チューブ52を設置する設置工程を備えることを特徴とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
被検体に挿入される内視鏡挿入部に、湾曲可能な湾曲部が設けられ、この湾曲部内に、複数の空洞部を有するマルチルーメンチューブが設置されており、前記複数の空洞部内に選択的に流体を供給し加圧することにより、前記マルチルーメンチューブを介して前記湾曲部を湾曲させ、前記内視鏡挿入部を所望の方向に向けて前記被検体の観察を行う内視鏡装置の修理方法であって、
前記複数の空洞部の少なくとも一つに、その空洞部に代わって前記加圧の際の圧力を保持する圧力保持チューブを設置する設置工程を備えることを特徴とする内視鏡装置の修理方法。
IPC (1件):
FI (2件):
A61B1/00 310H
, A61B1/00 300A
Fターム (3件):
4C061HH47
, 4C061JJ06
, 4C061JJ11
引用特許:
出願人引用 (2件)
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内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-074702
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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可撓管
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-278587
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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