特許
J-GLOBAL ID:200903012291748078

共同住宅用防災システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-319609
公開番号(公開出願番号):特開平11-154295
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】ドアホン子器に遠隔試験器の機能を内蔵させ、各住戸に対する遠隔試験が容易に行えるようにする。【解決手段】各住戸内の住宅情報盤2に、感知器回線Lsを介して、火災感知器Sを接続するとともに、通話線L5と表示制御線L3と試験信号線L1を介して、住戸外のドアホン子器1を接続した構成とし、ドアホン子器1は試験操作手段SWと試験結果表示手段13とを備え、住宅情報盤2は試験回路22を備えて、試験回路22は、ドアホン子器1の試験操作手段SWが操作され、試験信号線L1を通じて試験信号を受けたときには、感知器回線Lsを通じて火災感知器Sに試験信号を送出した後、火災感知器Sから動作試験結果を受け、その試験結果を、表示制御線L2を通じてドアホン子器1の試験結果表示手段13に表示させる。
請求項(抜粋):
各住戸内に設置された住宅情報盤に、感知器回線を介して、火災感知器を接続するとともに、通話線と表示制御線と試験信号線を介して、住戸外に設置されたドアホン子器を接続した構成の共同住宅用防災システムであって、上記ドアホン子器は、試験操作手段と試験結果表示手段とを備え、上記住宅情報盤は、試験回路を備えており、この試験回路は、上記ドアホン子器の試験操作手段が操作され、上記試験信号線を通じて試験信号を受けたときには、上記感知器回線を通じて火災感知器に試験信号を送出した後、火災感知器から動作試験結果を受け、その試験結果を、上記表示制御線を通じてドアホン子器の試験結果表示手段に表示させることを特徴とする共同住宅用防災システム。
IPC (6件):
G08B 29/06 ,  G08B 17/00 ,  G08B 25/04 ,  G08B 25/08 ,  H04M 9/00 ,  H04M 11/04
FI (7件):
G08B 29/06 ,  G08B 17/00 L ,  G08B 17/00 D ,  G08B 25/04 J ,  G08B 25/08 E ,  H04M 9/00 D ,  H04M 11/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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