特許
J-GLOBAL ID:200903012292158410

椅子の座あるいは背凭れ等として機能する構造物の製造方法及びこれを利用する構造物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-215119
公開番号(公開出願番号):特開2001-078852
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 製造装置を小型化すると共に、製造の作業性を良好にし、しかも外観を向上する。【解決手段】 メッシュあるいはフィルム若しくは布地、不織布等の膜状部材2とその周縁を保持する枠状支持部材3とから成り、椅子のフレームに組み付けられて椅子の座あるいは背凭れ等として機能する構造物1の製造方法において、例えば、枠状支持部材3および膜状部材2をインサート成形するための型5に対して熱収縮性を有する膜状部材2を無張力下あるいは構造物1として必要な張力より弱い張力で取り付けてから、キャビティ6に樹脂を射出して硬化させて枠状支持部材3の成形を行う等の方法により、膜状部材2を無張力下あるいは構造物1として必要な張力より弱い張力で枠状支持部材3に取り付けて固定してから、その後に膜状部材2を加熱して収縮させて構造物1として必要な弾力性を与える。
請求項(抜粋):
メッシュあるいはフィルム若しくは布地、不織布等の膜状部材とその周縁を保持する枠状支持部材とから成り、椅子のフレームに組み付けられて椅子の座あるいは背凭れ等として機能する構造物の製造方法において、熱収縮性を有する前記膜状部材を無張力下あるいは前記構造物として必要な張力より弱い張力で前記枠状支持部材に取り付けて固定してから、その後に前記膜状部材を加熱して収縮させて前記構造物として必要な弾力性を発揮させる張力を与えることを特徴とする椅子の座あるいは背凭れ等として機能する構造物の製造方法。
IPC (7件):
A47C 7/00 ,  A47C 7/18 ,  B29C 45/14 ,  B29C 61/02 ,  B29K 23:00 ,  B29L 7:00 ,  B29L 31:44
FI (4件):
A47C 7/00 C ,  A47C 7/18 ,  B29C 45/14 ,  B29C 61/02
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
  • 特開平2-150321
  • 椅子等における座席体及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-184574   出願人:株式会社イトーキクレビオ
  • 特開平2-150321
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