特許
J-GLOBAL ID:200903012297570149

地図を用いた建物データ転送・受信方法およびこの方法を記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-148814
公開番号(公開出願番号):特開平11-338917
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 サーバからクライアントへの、更新された物件データの日報情報、ユーザ所望の更新された物件データ、写真等の付属情報の有無情報、及び要求された付属情報の転送を無駄な操作なく簡易にできる転送・受信方法を提供する。【解決手段】 サーバでは不動産物件データを基本情報と付属情報とで構成し管理する。基本情報は物件の位置、編集日時、付属情報の有無等のテキストで構成し、付属情報はテキスト以外の間取り、写真等の情報で構成する。サーバはクライアントからの日時や位置の設定条件で物件データベースを検索し、更新された最新の物件データの基本情報を日報ファイルとして転送する。これで付属情報を要求可能かクライアントで表示でき、必要な付属情報をサーバに要求できる。サーバは物件データベースから要求付属情報を検索して送信し、クライアントはこれを表示する。以上で、無駄な操作なく簡易に付属情報を要求、受信できる。
請求項(抜粋):
建物図形を表示する機能を有する電子地図と、不動産物件データとを有するクライアントサーバ型計算機を利用する電子地図情報処理方法において、サーバでは、不動産物件データを基本情報と付属情報とから構成し、前記基本情報を少なくとも不動産物件の位置情報、編集日時情報、付属情報の有無情報を含むテキスト情報から構成し、前記付属情報をテキスト以外で表現される情報から構成し、入力または指定された日時以降に新規登録または修正された不動産物件データを抽出する手順1と、前記抽出された不動産物件データをクライアントへ転送する手順と、を有し、クライアントでは、サーバから転送された不動産物件データの基本情報を表示する手順を有する、ことを特徴とする地図を用いた建物データ転送・受信方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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