特許
J-GLOBAL ID:200903012300118104

合成樹脂製中空成形体の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-076928
公開番号(公開出願番号):特開平9-262899
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】2重シート成形法における加熱時の熱可塑性合成樹脂シートの垂下を抑制し、成形形状の再現性が高く、かつ接合部の強度が高い、大型、広面積、平板状の中空成形体を得ることができる合成樹脂製中空成形体の成形方法を提供する。【解決手段】2枚の熱可塑性合成樹脂シートを、相互間に閉鎖空間を形成するように周縁部をスペーサーを介してクランプし、上記両シートを加熱軟化させたのち、周縁の上記クランプ位置の内側で上下一対の金型間に挟み込み、両シート間に圧縮空気を導入して合成樹脂製中空成形体を成形する際に、予め上記両シート間にこれと平行して通気性耐熱支持部材を張設して、この張設状態を保持しながら成形を行う。
請求項(抜粋):
2枚の熱可塑性合成樹脂シートを、相互間に閉鎖空間を形成するように周縁部をスペーサーを介してクランプし、上記両シートを加熱軟化させたのち、周縁の上記クランプ位置の内側で上下一対の金型間に挟み込み、両シート間に圧縮空気を導入する合成樹脂製中空成形体の成形方法において、上記両シート間にこれと平行して通気性耐熱支持部材を張設し、この張設状態を保持しながら爾後の成形操作を行うことを特徴とする合成樹脂製中空成形体の成形方法。
IPC (3件):
B29C 49/30 ,  B29C 33/38 ,  B29L 22:00
FI (2件):
B29C 49/30 ,  B29C 33/38
引用特許:
審査官引用 (1件)

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