特許
J-GLOBAL ID:200903012301740887
距離継電装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-201490
公開番号(公開出願番号):特開2002-027663
出願日: 2000年07月03日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 故障相以外の要素を誤って故障相と判別してしまうことを防止する。【解決手段】 地絡距離継電要素8-1〜8-3のいずれかが動作すると、動作時の相電圧保存処理9-4〜9-6に保存し、地絡零相過電流継電要素10が動作していると、1112,18で動作相の数に応じて故障相の選別処理16または17を実施し、故障相を判定する。短絡距離継電要素7-1〜7-3のいずれかが動作すると動作時の相電圧保存処理9-1〜9-3に保存し、地絡零相過電流継電要素10が動作せず、13が3相動作ありの場合、全ての相が故障と判定し、14が動作ありの場合、故障相の選別処理15を実施して相故障を判定する。
請求項(抜粋):
三相交流電力系統の保護を行う距離継電装置において、各相の地絡距離継電要素と、各相の短絡距離継電要素と、零相過電流継電要素と、上記地絡距離継電要素または短絡距離継電要素の動作に応じて各相間電圧を導出する導出手段と、上記地絡距離継電要素の1つまたは2つの要素が動作し、且つ、上記零相過電流継電要素が動作したとき、または、上記短絡距離継電要素の1つまたは2つの要素が動作し、且つ、上記零相過電流継電要素が動作しないときは、上記導出手段で導出した各相間電圧の内、最も小さな電圧の相を2線故障についての故障相と判別する判別手段とを備えたことを特徴とする距離継電装置。
IPC (4件):
H02H 3/40
, G01R 27/16
, G01R 31/02
, G01R 31/08
FI (4件):
H02H 3/40 E
, G01R 27/16
, G01R 31/02
, G01R 31/08
Fターム (29件):
2G014AA03
, 2G014AA04
, 2G014AA19
, 2G014AB33
, 2G014AC18
, 2G028AA05
, 2G028BF03
, 2G028CG08
, 2G028DH01
, 2G028GL04
, 2G028MS01
, 2G033AA02
, 2G033AB05
, 2G033AC02
, 2G033AC04
, 2G033AC06
, 2G033AD11
, 2G033AD18
, 2G033AE06
, 2G033AF01
, 2G033AF05
, 2G033AG12
, 2G033AG14
, 5G058EE01
, 5G058EF02
, 5G058EF03
, 5G058EG15
, 5G058EH01
, 5G058EH02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特開昭54-004340
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特開昭54-004340
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特開平3-018221
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系統故障時の相判定およびインピーダンス算出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-012763
出願人:富士電機株式会社
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特開昭54-004340
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特開平3-018221
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距離継電器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-362207
出願人:株式会社東芝
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特開平1-302182
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特開昭52-017643
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