特許
J-GLOBAL ID:200903012318124942
鶏卵のトレーサビリティシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
木戸 一彦
, 木戸 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-193693
公開番号(公開出願番号):特開2006-018420
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 簡単な確認作業を行うだけで商品として出荷した鶏卵のトレーサビリティに関する情報の信頼性を向上させることができる鶏卵のトレーサビリティシステムを提供する。【解決手段】 生産流通情報とこれに対応する識別コードとを主記憶手段に記憶させておき、鶏卵に添付した識別コードから生産流通情報を閲覧可能とした鶏卵のトレーサビリティシステムにおいて、鶏舎から鶏卵を集卵する集卵手段の稼働情報及び集卵個数に関する情報の少なくとも一つを含む集卵情報を記憶する副記憶手段を備え、さらに、識別コードと生産流通情報とを主記憶手段に送信する前に、副記憶手段に記憶された集卵情報を検証する検証手段を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鶏舎から集卵手段を介して集卵した鶏卵を、選別包装手段により選別包装して出荷するにあたり、出荷する鶏卵に、集卵した鶏舎の情報、集卵した日付に関する情報を含む鶏卵の生産流通情報をコード化した識別コードを添付するとともに、該識別コード及び前記生産流通情報を主記憶手段に送信する送信手段と、該送信手段から送信された前記識別コード及び前記生産流通情報を記憶する主記憶手段とを備え、該主記憶手段に記憶されている前記生産流通情報を、鶏卵に添付された前記識別コードから閲覧可能に構成された鶏卵のトレーサビリティシステムにおいて、前記集卵手段の稼働情報及び集卵個数に関する情報の少なくとも一つを含む集卵情報を記憶する副記憶手段を備え、さらに、前記主記憶手段に前記生産流通情報を送信する前に、前記副記憶手段に記憶された前記集卵情報を検証する検証手段を備えたことを特徴とする鶏卵のトレーサビリティシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F17/60 102
, A01K43/00
引用特許: