特許
J-GLOBAL ID:200903012320316395
液体抵抗器冷却装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
光石 俊郎
, 光石 忠敬
, 田中 康幸
, 松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-072067
公開番号(公開出願番号):特開2008-235518
出願日: 2007年03月20日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】万が一熱交換器において液体抵抗器の液体(電解液)が冷却液(冷却水)に混ざっても、この液体が混ざった冷却液が配給されてしまうのを防止することができる液体抵抗器冷却装置を提供する。【解決手段】電解液循環ポンプ40と、第1のプレート式熱交換器41と、第1の冷却水循環ポンプ42と、水道水(第1の冷却水)を貯留する冷却液タンク43と、第2の冷却水循環ポンプ44と、第2のプレート式熱交換器45と、第3の冷却水循環ポンプ46とを備えることにより、液体抵抗器31の電解液を、浄水池80の浄水(第2の冷却水)で直接冷却するのではなく、第1のプレート式熱交換器41と第2のプレート式熱交換器45の間に設けた冷却水タンク43の水道水(第1の冷却水)を介して間接的に冷却する構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体抵抗器の液体を冷却するための液体抵抗器冷却装置であって、
液体循環ポンプと、第1の熱交換器と、第1の冷却液循環ポンプと、第1の冷却液が貯留された冷却液タンクと、第2の冷却液循環ポンプと、第2の熱交換器とを有し、
前記液体循環ポンプでは、前記液体抵抗器と前記第1熱交換器との間で前記液体抵抗器の液体を循環させ、
前記第1の冷却液循環ポンプでは、前記第1の熱交換器と前記冷却液タンクとの間で前記第1の冷却液を循環させ、
前記第2の冷却液循環ポンプでは、前記冷却液タンクと前記第2の熱交換器との間で前記第1の冷却液を循環させ、
前記第1の熱交換器では、前記液体循環ポンプで循環される前記液体抵抗器の液体と、前記第1の冷却液循環ポンプで循環される前記第1の冷却液との熱交換を行って、前記液体抵抗器の液体を冷却し、
前記第2の熱交換器では、前記第2の冷却液循環ポンプで循環される前記第1の冷却液と、前記第2の熱交換器に供給される第2の冷却液との熱交換を行って、前記第1の冷却液を冷却する構成としたことを特徴とする液体抵抗器冷却装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
5E028BB01
, 5E028GA06
, 5E028GA09
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
液体抵抗器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-037732
出願人:北芝電機株式会社, アクトロニクス株式会社, 株式会社東芝
-
液体抵抗器制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-232942
出願人:株式会社東芝
前のページに戻る