特許

J-GLOBAL ID：200903012327232022

電子冷却器

発明者： 小林 賢司 ,  水本 隆 ,  舛田 一将 ,  宮形 秀史 ,  林 直人
出願人/特許権者： ニッテツ北海道制御システム株式会社
代理人 (1件)： 田村 弘明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-113452
公開番号（公開出願番号）：特開平8-303902
出願日： 1995年05月11日
公開日（公表日）： 1996年11月22日
要約：

【要約】【目的】 本発明、ペルチェ素子を用いた電子冷却器を提供する。【構成】 冷却器本体と、冷却器本体の主面内側に配設されたペルチェ素子と、ペルチェ素子に隣接して冷却器本体の外側に設けられた放熱フィンと、放熱フィンの外側に設けられた放熱ファンと、ペルチェ素子に対し放熱フィン配設側と反対側の冷却器本体内にスペーサーを介して離間させて設けられた吸熱フィンと、ペルチェ素子と吸熱フィンとの間に充填された断熱層と、吸熱フィンと連通するようにして冷却器本体に設けられた冷風吐出口と、吸熱フィンの外方に設けられた吸込みファンと、吸熱フィンの露出主面を覆う断熱層と、吸熱フィンの下方に設けられた結露回収部と、放熱ファンの下方に設けられ結露回収部と連通する貯溝とからなることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

箱形をなす冷却器本体と、該冷却器本体の主面内側に配設されたペルチェ素子と、該ペルチェ素子に沿い、かつ隣接して冷却器本体の外側に設けられた放熱フィンと、該放熱フィンの外側に設けられた放熱ファンと、該ペルチェ素子に対し該放熱フィン配設側と反対側の冷却器本体内にスペーサーを介して離間させて設けられた吸熱フィンと、該ペルチェ素子と吸熱フィンとの間に充填された断熱層と、該吸熱フィンと連通するようにして冷却器本体に設けられた冷風吐出口と、該吸熱フィンの外方に設けられ、吸熱フィンに向けて空気を送風する吸込みファンと、該吸込みファン配設部分を除いて吸熱フィンの内側主面を覆う断熱層と、該吸熱フィンの下方に設けられた結露回収部と、該放熱ファンの下方に設けられ該結露回収部と連通する貯溝と、を具備してなることを特徴とする電子冷却器。

IPC (2件)：

F25B 21/02 ,  H05K 7/20

FI (2件)：

F25B 21/02 B ,  H05K 7/20 S

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 熱電冷却装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-248061   出願人：日本電装株式会社