特許
J-GLOBAL ID:200903012328312089

水性ポリウレタンプライマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-523806
公開番号(公開出願番号):特表平9-510250
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】本発明のプライマーは、ポリエステルポリオール(I)、塩を形成しうる基を有するイソシアネートに関して少なくとも2倍の反応性の化合物(II)、テトラメチルキシリレンジイソシアネート(III)、アミノアルコール(IV)および所望により連鎖延長剤の反応によって得られる少なくとも20重量%のOH官能性のポリウレタンプレポリマーからなる。このプライマーは、プラスチック、特にPVCを、PVC、PES、ポリオレフィンおよびポリメタクリレート箔と貼合せるのに特に適している。接着剤として、反応性のホットメルトポリウレタン接着剤を用いるのが適している。高い初期および最終強度が得られる。
請求項(抜粋):
プラスチックを接合するための水を基本とするポリウレタンプライマーであって、ポリマー含有量の少なくとも20重量%が、 ・ポリエステルポリオールを含有するポリオール成分(I)および ・塩形成が可能な基および少なくとも2つのイソシアネート反応性の基を含有する化合物(II)と、 ・化学量論的に過剰量の、少なくとも20重量%のテトラメチルキシリレンジイソシアネート(TMXDI)からなるイソシアネート成分(III)との反応、その後の水への分散および残存するNCO基とアミノアルコール(IV)との少なくとも部分的な反応、および所望によるその後の連鎖延長によって得ることができるOH官能性のポリウレタンプレポリマーの水性分散液から得られるものであることを特徴とするプライマー。
IPC (6件):
C09J 5/02 JGP ,  C09D175/06 PHQ ,  C09D175/06 PHV ,  C09J175/06 JFB ,  C09J175/06 JFF ,  C08J 5/12 CER
FI (6件):
C09J 5/02 JGP ,  C09D175/06 PHQ ,  C09D175/06 PHV ,  C09J175/06 JFB ,  C09J175/06 JFF ,  C08J 5/12 CER
引用特許:
審査官引用 (26件)
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