特許
J-GLOBAL ID:200903038018660892

水性接着剤の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-010391
公開番号(公開出願番号):特開平7-216340
出願日: 1994年02月01日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 常温では充分な粘着力を有し、且つ、加熱処理を行うことにより再剥離を可能にする粘着テープを提供する。【構成】 ポリオール化合物、分子内にイソシアネート基と反応可能な活性水素2個以上と、カルボキシル基及びスルホニル基から選ばれる1種以上の親水性基を有する官能性化合物、ポリイソシアネート化合物および無機充填剤からなる混合物を反応させてウレタンポリマーを得、次いで、該ウレタンプレポリマーとジアミン化合物を水中で反応させることにより、無機充填剤を含有するウレタンポリマーの水中分散体を得ることを特徴とする。【効果】 水分散体中に分散された無機充填剤は、沈降することなく安定した状態で分散される。また、無機充填剤が均一に分散されているので、乾燥して得られる被膜強度は高く、接着剤の凝集力が向上する。
請求項(抜粋):
ポリオール化合物(A)、分子内にイソシアネート基と反応可能な活性水素2個以上と、カルボキシル基及びスルホニル基から選ばれる1種以上の親水性基を有する官能性化合物(B)、ポリイソシアネート化合物(C)および無機充填剤(D)からなる混合物を反応させてウレタンプレポリマーを得、次いで、該ウレタンプレポリマーとジアミン化合物を水中で反応させることにより、無機充填剤(D)を含有するウレタンポリマーの水分散体を得ることを特徴とする水性接着剤の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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