特許
J-GLOBAL ID:200903012330385670

調歩同期式データ伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-366200
公開番号(公開出願番号):特開2000-196700
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】発振周波数精度が低い発振器から出力されるクロックでも安定した調歩同期式通信を実現することができる調歩同期式データ伝送方法を提供する。【解決手段】調歩同期式データ伝送方法において、マスタ局には伝送回線特性に適合したボーレートに対応した水晶発振回路を備え、スレーブ局にはCR発振回路を備え、マスタ局は定周期で予め定めたダミーメッセージを送出し、各スレーブ局はダミーメッセージの最初のビットフレームの特定のエッジの時間間隔をCR発振回路109からの出力クロックで計数し、この計数値から求めたボーレートクロックを発生して調歩同期式通信を行う。
請求項(抜粋):
調歩同期式データ伝送方法において、マスタ局には伝送回線特性に適合したボーレートに対応した高精度発振回路を備え、1以上のスレーブ局には低精度発振回路を備え、マスタ局は定周期で予め定めたダミーメッセージを送出し、各スレーブはこのダミーメッセージの最初のビットフレームの特定のエッジの時間間隔を低精度発振回路からの出力クロックで計数し、この計数値から特定アルゴリズムにより演算したボーレートクロックを発生して調歩同期式通信を行うことを特徴とする調歩同期式データ伝送方法。
IPC (5件):
H04L 29/08 ,  H04L 7/04 ,  H04L 12/40 ,  H04L 25/40 ,  H04L 25/52
FI (5件):
H04L 13/00 307 C ,  H04L 7/04 A ,  H04L 25/40 E ,  H04L 25/52 A ,  H04L 11/00 321
Fターム (41件):
5K029AA01 ,  5K029AA18 ,  5K029DD30 ,  5K029EE07 ,  5K029HH14 ,  5K029HH26 ,  5K032AA04 ,  5K032AA05 ,  5K032CC13 ,  5K032DA03 ,  5K032DB18 ,  5K032DB26 ,  5K034AA05 ,  5K034AA11 ,  5K034CC01 ,  5K034CC06 ,  5K034DD02 ,  5K034EE09 ,  5K034FF01 ,  5K034FF02 ,  5K034FF05 ,  5K034FF11 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH03 ,  5K034HH09 ,  5K034HH12 ,  5K034KK05 ,  5K034MM01 ,  5K034MM08 ,  5K034PP01 ,  5K034PP03 ,  5K047AA11 ,  5K047AA15 ,  5K047BB11 ,  5K047GG10 ,  5K047GG28 ,  5K047HH01 ,  5K047HH03 ,  5K047JJ03 ,  5K047MM38
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • データを伝送する方法及び制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-190351   出願人:テミツクテレフンケンマイクロエレクトロニツクゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング

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