特許
J-GLOBAL ID:200903012331387723

軸方向空気流入式又は半径方向空気流入式の予混合式バーナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-111760
公開番号(公開出願番号):特開平8-303776
出願日: 1996年05月02日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【課題】 流入する燃焼空気の流動プロフィールを均等にし、乱流度を高めかつ空気流をバーナーに適合させて、空気と燃料の均質な混和を得させることのできる気流整流装置を提供する。【解決手段】 通流する燃焼空気15を複数の細い規定のジェット噴流に分流して所定の流走長lを経た後に該分流ジェット噴流を再び合流させる壁厚sの穿穴構成部材24が、プレナム室とバーナーとの間に配置されており、前記穿穴構成部材24に穿設された複数の穴25が夫々穴径dを有しかつ相互間隔tで配設されており、しかも前記穿穴構成部材24の壁厚sと前記穴25の穴径dとの比が≧1であり、かつ前記穿穴構成部材24の通流面積と、バーナー型式に関連して可能な前記バーナー内への流入面積との比が≧1である。
請求項(抜粋):
燃焼空気(15)の流動方向で見てバーナー(18)の手前に配置されたプレナム室(27)からか又は該バーナーをめぐって配置されたプレナム室(27)から燃焼空気(15)を前記バーナー(18)内へ流入させ、かつ該バーナー(18)を通流する途上で該燃焼空気に燃料(12,13)を混加する形式の、軸方向空気流入式又は半径方向空気流入式の予混合式バーナーにおいて、通流する燃焼空気(15)を複数の細い規定のジェット噴流に分流して所定の流走長(l)を経た後に該分流ジェット噴流を再び合流させる壁厚(s)の穿穴構成部材(24)が、プレナム室(27)とバーナー(18)との間に配置されており、前記穿穴構成部材(24)に穿設された複数の穴(25)が夫々穴径(d)を有しかつ相互間隔(t)で配設されており、しかも前記穿穴構成部材(24)の壁厚(s)と前記穴(25)の穴径(d)との比が≧1であり、かつ前記穿穴構成部材(24)の通流面積と、バーナー型式に関連して可能な前記バーナー(18)内への流入面積との比が≧1であることを特徴とする、軸方向空気流入式又は半径方向空気流入式の予混合式バーナー。
IPC (2件):
F23R 3/06 ,  F23D 14/02
FI (2件):
F23R 3/06 ,  F23D 14/02 M
引用特許:
審査官引用 (3件)

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