特許
J-GLOBAL ID:200903012332763427
上下免震装置の水平支持構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-170803
公開番号(公開出願番号):特開2006-342618
出願日: 2005年06月10日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】 上下免震装置の皿ばね免震要素の皿ばね群の横ずれを防止し、皿ばね要素を上下方向に確実に変形させ、所定の上下免震機能を発揮させる。【解決手段】 上下免震装置16の皿ばね免震要素17の隣接する皿ばね群18、18間に、皿ばね群18、18の内周部間に介装される座金部23と、この座金部23と一体に形成されるとともに、皿ばね群18、18の内周面と所定の間隔をおいて対向配置される背板部24とからなる内周中間座金22、及び皿ばね群18、18の外周部間に介装される座金部26と、この座金部26と一体に形成されるとともに、皿ばね群18、18の外周面と所定の間隔をおいて対向配置される背板部と27からなる外周中間座金25をそれぞれ介装する。内周中間座金22又は外周中間座金25の何れか一方の背板部24、27の高さを皿ばね群18の総板厚に相当する高さに、何れか他方の背板部27、24の高さを皿ばね群18の皿ばね19の1枚分に相当する高さに設定する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
水平免震装置によって水平免震される建屋の内部に設けられ、複数の免震対象物が搭載される共通床を上下免震する上下免震装置の水平支持構造であって、
前記上下免震装置は、皿ばねを同じ向きに複数枚重ねたものを1ユニットとし、この1ユニットの皿ばね群を向きが互い違いになるように複数段に組み合わせた複数個の皿ばね免震要素からなり、
前記皿ばね免震要素の上下方向に隣接する皿ばね群間に、該隣接する皿ばね群の内周部間に介装される座金部と、該座金部と一体に形成されるとともに、該隣接する皿ばね群の内周面と所定の間隔をおいて対向配置される背板部とからなる内周中間座金、及び該隣接する皿ばね群の外周部間に介装される座金部と、該座金部と一体に形成されるとともに、該隣接する皿ばね群の外周面と所定の間隔をおいて対向配置される背板部とからなる外周中間座金をそれぞれ介装し、
前記内周中間座金又は前記外周中間座金の何れか一方の背板部の高さを前記皿ばね群の総板厚に相当する高さに、何れか他方の背板部の高さを前記皿ばね群の皿ばね1枚分の高さに設定したことを特徴とする上下免震装置の水平支持構造。
IPC (4件):
E04H 9/02
, F16F 1/32
, F16F 15/06
, G21C 13/024
FI (4件):
E04H9/02 331Z
, F16F1/32
, F16F15/06 A
, G21C13/02 K
Fターム (11件):
3J048AA02
, 3J048BC05
, 3J048BC09
, 3J048DA01
, 3J048EA38
, 3J059AD03
, 3J059BA23
, 3J059BB03
, 3J059CC01
, 3J059EA12
, 3J059GA42
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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原子炉機器の共通床方式上下免震構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-332032
出願人:動力炉・核燃料開発事業団
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特開平4-110697
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特開昭59-013149
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