特許
J-GLOBAL ID:200903012337125046

給電線を利用した通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-085539
公開番号(公開出願番号):特開2000-278187
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 大規模な搬送システムにおいて、台車の動作を迅速に且つ正確に制御できる通信システムを提供する。【解決手段】 ラインAおよびラインBには、それぞれ給電線2a、2bが敷設されている。基地局11aは、給電線2aに確立される通信チャネルAを利用してラインAに位置する台車12と通信を行う。基地局11bは、給電線2bに確立される通信チャネルBを利用してラインBに位置する台車12と通信を行う。乗り移り部に敷設されている給電線2cには、通信チャネルAおよび通信チャネルBが確立される。台車12は、ラインAからラインBに移動する際、ドグ4を検出すると、利用すべき通信チャネルを通信チャネルAから通信チャネルBに切り替える。
請求項(抜粋):
移動体を案内するための案内レールに沿ってその移動体にエネルギーを供給するために設けられた給電線を利用して通信を行う通信システムであって、第1の通信チャネルの信号が重畳される第1の給電線と、第2の通信チャネルの信号が重畳される第2の給電線と、上記第1の給電線と第2の給電線との間に設けられ、上記第1および第2の通信チャネルを利用可能な乗り移り部と、給電線から得られるエネルギーを利用して案内レールに沿って走行する移動体とを備え、上記移動体が上記第1の給電線が設けられている領域から上記乗り移り部を通過して上記第2の給電線が設けられている領域へ移る際に、上記乗り移り部において、その移動体の利用すべき通信チャネルが第1の通信チャネルから第2の通信チャネルに切り替えられる通信システム。
IPC (3件):
H04B 3/54 ,  B60M 7/00 ,  H02J 17/00
FI (3件):
H04B 3/54 ,  B60M 7/00 X ,  H02J 17/00 B
Fターム (13件):
5K046AA03 ,  5K046BA05 ,  5K046CC16 ,  5K046PP01 ,  5K046PP08 ,  5K046PS03 ,  5K046PS06 ,  5K046PS11 ,  5K046PS31 ,  5K046PS38 ,  5K046PS48 ,  5K046PS57 ,  5K046YY04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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