特許
J-GLOBAL ID:200903012339801901

手術支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 多田 公子 ,  宮川 佳三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-189842
公開番号(公開出願番号):特開2007-007041
出願日: 2005年06月29日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 手術時に変更される内視鏡の位置に応じてリアルタイムで、内視鏡位置に対応する周辺臓器や血管の画像を術具位置とともに重畳表示することが可能な手術支援装置を提供する。 【解決手段】 手術支援装置は、内視鏡の位置を逐次検出する三次元位置検出装置と内視鏡の映像に重畳される手術支援画像を作成する画像作成部とを備え、位置検出装置において内視鏡の位置座標と画像作成部が作成する画像の座標とを統合する座標統合手段が備えられている。画像作成部は、MRI等で撮像された被検体の三次元ボリューム画像データを用いて内視鏡の映像に重畳される手術支援画像を作成する。座標統合されているので、内視鏡の位置や向きが変更されても、それとの相対位置が保たれた状態で、リアルタイムで内視鏡の向きに合わせた手術支援画像を重畳表示することができる。 【選択図】 図3
請求項(抜粋):
内視鏡と、 前記内視鏡の映像を表示する表示手段と、 前記被検体の三次元ボリューム画像データを用いて、前記表示手段に表示された映像に重畳表示される手術支援画像を作成する画像作成手段とを備えた手術支援装置であって、 前記内視鏡の位置を逐次検出する三次元位置検出手段と、 前記三次元位置検出手段の座標と前記画像作成手段が有する画像座標とを座標統合する座標統合手段とを備え、 前記画像作成手段は、前記座標統合手段から得られる内視鏡の位置情報をもとに、前記三次元ボリューム画像データから抽出した特定領域画像データについて、前記内視鏡の位置情報で決まる特定の平面を投影面とする投影像を作成し、内視鏡位置検出時点における内視鏡の映像に重畳して表示させることを特徴とする手術支援装置。
IPC (4件):
A61B 5/055 ,  A61B 19/00 ,  A61B 1/04 ,  A61B 6/03
FI (4件):
A61B5/05 390 ,  A61B19/00 502 ,  A61B1/04 370 ,  A61B6/03 360G
Fターム (26件):
4C061CC06 ,  4C061HH56 ,  4C061JJ17 ,  4C061NN05 ,  4C061WW10 ,  4C061WW20 ,  4C061XX01 ,  4C093CA23 ,  4C093FF35 ,  4C093FF42 ,  4C096AA18 ,  4C096AA20 ,  4C096AB41 ,  4C096AD14 ,  4C096AD17 ,  4C096AD19 ,  4C096AD23 ,  4C096BA18 ,  4C096BA41 ,  4C096CA16 ,  4C096CA18 ,  4C096DC22 ,  4C096DC33 ,  4C096EA03 ,  4C096EA04 ,  4C096FC20
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 術式支援用画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-168833   出願人:株式会社東芝
  • 手術支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-286982   出願人:株式会社日立製作所
  • 医療処置補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-058909   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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審査官引用 (2件)
引用文献:
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