特許
J-GLOBAL ID:200903012346133825

パケット・スケジューリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-097456
公開番号(公開出願番号):特開平11-298523
出願日: 1998年04月09日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 WFQよりも実施を容易とし、WRRと比較して遅延ジッタ性能を向上する。【解決手段】 優先インデックスを用いたアルゴリズムを基本とし、優先インデックステーブルを用いた構成に対して、優先ソートリスト13を設けて、実際のパケット転送シーケンス(ラウンド)ごとに、全フローあるいは所定フローを優先インデックスの大きい順(降順)に格納し、この優先ソートリスト13内の先頭の各フローから順にパケットを転送し、その後、優先ソートリスト外の各フローからパケットを転送する。
請求項(抜粋):
超高速ネットワークを構成する中継ノードで、個々のパケット流を示す各フローに対し、中継ノードのパケット転送処理能力の割り当てを行う場合のパケット・スケジューリング方法において、各フローが要求するサービス転送速度に対応する時間量を示す重みと、各フローの待ち行列長とに基づいて、各フローのパケットを転送する優先順位を示す優先インデックスを算出し、これら優先インデックスの大きい順に各フローを並び替えて優先ソートリストに格納し、この優先ソートリストの先頭フローから順にパケットを転送することにより、各フローに対してパケット転送能力を割り当てることを特徴とするパケット・スケジューリング方法。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 102 C ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 G
引用特許:
審査官引用 (1件)

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