特許
J-GLOBAL ID:200903012349393682
複写機のカスタマーサポート支援システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-132452
公開番号(公開出願番号):特開平8-331174
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 障害発生検知からカスタマーエンジニアへの障害発生通知までを自動化して,通知作業の手間を省き,人件費等の低減を図ると共に,障害発生現場におけるカスタマーエンジニアの作業をサポートし,作業性の向上を図る。【構成】 障害情報を入力すると,ワークステーション106が,障害情報に基づいて障害の発生した複写機を特定し,ワークステーション109を介して該当するカスタマーエンジニアのメールボックス(記憶装置107)に通知情報を格納し,カスタマーエンジニアが,通知情報の参照要求を送信すると,音声合成出力装置108がメールボックスに格納されている通知情報を音声に合成して出力し,通知情報を受けたカスタマーエンジニアが,電子手帳112通信アダプタ103aに接続し,電子手帳112を用いて障害が発生した複写機の障害状態情報を送信すると,ホストコンピュータ111が,障害状態情報に基づいて障害内容の解析を行い,電子手帳112へ送信する。
請求項(抜粋):
複写機に障害が発生した場合に,複写機に接続された障害管理装置が,複写機の障害を検知し,自動的に公衆通信回線網を介して管理センターのセンターコンピュータに通知する複写機のカスタマーサポート支援システムにおいて,前記管理センター側に配設されたネットワークに接続され,前記公衆通信回線網を介して前記障害管理装置との間で障害情報のやり取りを行う少なくとも一つの通信端末装置と,前記ネットワークに接続され,かつ,各カスタマーエンジニアに通知する通知情報を格納するための複数のメールボックスを有した少なくとも一つのメールボックス装置と,前記メールボックス装置に格納されている通知情報を音声に合成して出力する音声合成出力装置と,携帯用端末入出力装置を接続するために前記障害管理装置に配設された通信アダプタとを備え,前記公衆通信回線網を介して前記通信端末装置から障害情報を入力すると,前記センターコンピュータが,障害情報に基づいて障害の発生した複写機を特定し,前記メールボックス装置を介して該当するカスタマーエンジニアのメールボックスに特定の複写機に障害が発生した旨を通知する通知情報を格納し,カスタマーエンジニアが,公衆通信回線網を介して通知情報の参照要求を送信すると,前記音声合成出力装置が,該当するカスタマーエンジニアのメールボックスに格納されている通知情報を音声に合成して出力し,通知情報を受けたカスタマーエンジニアが,前記携帯用端末入出力装置を前記障害管理装置に配設された通信アダプタに接続し,前記携帯用端末入出力装置を用いて障害が発生した複写機の障害状態情報を前記通信端末装置へ送信すると,前記センターコンピュータが,障害状態情報に基づいて障害内容の解析を行い,前記通信端末装置を介して前記携帯用端末入出力装置へ障害関連詳細情報を送信することを特徴とする複写機のカスタマーサポート支援システム。
IPC (7件):
H04L 12/54
, H04L 12/58
, G03G 21/00 510
, G06F 13/00 301
, H04M 11/00 301
, H04N 1/00 106
, H04N 1/32
FI (6件):
H04L 11/20 101 B
, G03G 21/00 510
, G06F 13/00 301 J
, H04M 11/00 301
, H04N 1/00 106 Z
, H04N 1/32 J
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
特開昭62-115473
-
特開平3-226772
-
特開平3-226770
-
特開平1-122885
-
特開昭63-294059
-
特開昭59-169262
-
電子メール装置用の電話メッセージ送信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-006160
出願人:松下電器産業株式会社
全件表示
前のページに戻る