特許
J-GLOBAL ID：200903012356476852

踏切障害物検知装置

発明者：
長嶋 真

長嶋 真 について

, 
落合 統

落合 統 について


出願人/特許権者：
三菱電機株式会社

三菱電機株式会社 について


代理人 (1件)： 宮田 金雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-083734
公開番号（公開出願番号）：特開2001-270442
出願日： 2000年03月24日
公開日（公表日）： 2001年10月02日
要約：
【要約】【課題】 踏切内の障害物を、電波を使用して死角なしに、高い精度で検知する、低コスト・高安全性な踏切障害物検知装置を提供する。【解決手段】 踏切障害物検知装置本体1から、踏切全域を覆うようにスペクトラム拡散した電波を発射し、その反射波により踏切内の物体8の位置を測定し、それが列車を停止させて踏切事故を防止すべき障害物であるか否かを検知する。同時に踏切障害物検知装置1の測定範囲内にリフレクタ9を設置し、これからの反射波により自己の動作をチェックするとともに、既知であるリフレクタ9の位置と物体8の測定位置との相対関係により物体8の位置精度向上をさせる。
請求項（抜粋）：
電波を発射する送信アンテナ及び踏切内に存在する物体から上記電波の反射波を受信する受信アンテナを有する送受信部と、この受信アンテナで受信された反射波から上記物体の位置を算出する信号処理部と、上記物体が障害物であるか否かを判定する論理処理部とを備えた踏切障害物検知装置において、上記踏切内の所望の位置に設置され上記送信アンテナから発射された電波を反射する反射器を備え、かつ、上記反射器からの反射波を上記受信アンテナにより受信することにより、上記送信アンテナから電波が発射されたことを確認するようにした踏切障害物検知装置。
IPC (2件)：
B61L 23/00 ,  G01S 13/93
FI (2件)：
B61L 23/00 A ,  G01S 13/93 Z
Fターム (23件)：
5H161AA01 ,  5H161MM05 ,  5H161MM14 ,  5H161NN11 ,  5J070AB10 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC11 ,  5J070AD02 ,  5J070AE01 ,  5J070AE09 ,  5J070AE20 ,  5J070AF01 ,  5J070AH04 ,  5J070AJ06 ,  5J070AK13 ,  5J070AK22 ,  5J070AK30 ,  5J070AK32 ,  5J070AK40 ,  5J070BF02 ,  5J070BF04 ,  5J070BF11
引用特許：
審査官引用 (4件)
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