特許
J-GLOBAL ID:200903012370648461
画像復元装置、画像復元方法及び画像復元プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-356777
公開番号(公開出願番号):特開2008-167336
出願日: 2006年12月29日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】リンギングを抑制しながら鮮明さを確保可能なウィーナフィルタを使用した画像復元を行う。【解決手段】劣化画像情報に含まれる振れ検出情報に基づいて前記ウィーナフィルタの点広がり関数を推定する点広がり関数推定手段(ステップS7)と、推定した点広がり関数と所定数の異なる近似定数Γとを用いて所定数の復元画像情報を得る画像復元手段(ステップS8)と、所定数の復元画像情報の夫々についてリンギングの発生しやすい高リンギング領域を抽出して当該高リンギング領域における第1の最適近似定数Γを選択して前記高リンギング領域の最終復元画像情報を生成する高リンギング領域画像復元手段(ステップS9〜S12)と、前記高リンギング領域以外の低リンギング領域の第2の最適近似定数Γを選択して当該低リンギング領域の最終復元画像情報を生成する低リンギング領域画像復元手段(ステップS14)とを備えている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
撮像装置から得られる画像の振れを表す振れ検出情報を含む劣化画像情報を、ウィーナフィルタを使用して原画像情報を復元する画像復元装置であって、
前記劣化画像情報に含まれる前記振れ検出情報に基づいて前記ウィーナフィルタの点広がり関数を推定する点広がり関数推定手段と、該点広がり関数推定手段で推定した点広がり関数と所定数の異なる近似定数Γとを用いて所定数の復元画像情報を得る画像復元手段と、該画像復元手段で得た復元画像情報の夫々についてリンギングの発生しやすい高リンギング領域を抽出して当該高リンギング領域における第1の最適近似定数Γを選択して前記高リンギング領域の最終復元画像情報を生成する高リンギング領域画像復元手段と、前記高リンギング領域以外の低リンギング領域の第2の最適近似定数Γを選択して当該低リンギング領域の最終復元画像情報を生成する低リンギング領域画像復元手段とを有することを特徴とする画像復元装置。
IPC (4件):
H04N 5/232
, G06T 5/20
, G06T 5/30
, G06T 3/00
FI (4件):
H04N5/232 Z
, G06T5/20 A
, G06T5/30 B
, G06T3/00 500A
Fターム (23件):
5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC02
, 5B057CD14
, 5B057CE06
, 5B057CH09
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DC16
, 5C122DA04
, 5C122EA41
, 5C122FH03
, 5C122FH13
, 5C122FH23
, 5C122HA42
, 5C122HA78
, 5C122HA88
, 5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
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画像処理方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-220806
出願人:キヤノン株式会社
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