特許
J-GLOBAL ID:200903012378484190

光導波路及び光結合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 逢坂 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-204136
公開番号(公開出願番号):特開2006-030224
出願日: 2004年07月12日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 光導波路のコア端部を露出させる加工を行う際に生ずる加工誤差が、光導波路コア端部と他の光部品との位置合わせ誤差に含まれない光結合装置、及びそのような光結合装置の作製を可能にする光導波路を提供すること。【解決手段】 光導波路1は、クラッド2および4と、導光路であるコア3との接合体とする。光導波路1の端面6は、ダイサー加工によって、おおよそ45度に傾斜した反射面に形成し、傾斜端面6による反射を介して、光導波路1を光素子26と光結合する。同様のダイサー加工によって、光導波路1の上部の、傾斜端面6の上端7から所定の距離9だけ離れた位置に、位置合わせマーカであるV字溝8を形成し、V字溝8を用いた凹凸嵌合によって、光導波路1を支持体11に対し正確に位置合わせする。支持体11には、凹凸嵌合の位置から所定の距離だけ離れた位置に、光素子26を実装した実装基板との位置合わせ手段を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コアとクラッドとの接合体からなる光導波路において、前記コアの端部を露出させる加工によって形成された端面を有し、この加工端面のエッジ部が位置合わせに用いられていることを特徴とする、光導波路。
IPC (3件):
G02B 6/122 ,  G02B 6/42 ,  H01L 31/12
FI (4件):
G02B6/12 A ,  G02B6/42 ,  H01L31/12 G ,  G02B6/12 B
Fターム (41件):
2H047KA04 ,  2H047KA15 ,  2H047LA09 ,  2H047MA05 ,  2H047MA07 ,  2H047PA24 ,  2H047QA05 ,  2H137AA12 ,  2H137AB09 ,  2H137AB11 ,  2H137AC05 ,  2H137BB03 ,  2H137BB13 ,  2H137BB17 ,  2H137BB25 ,  2H137BC52 ,  2H137CA12F ,  2H137CA13B ,  2H137CA19F ,  2H137CA28B ,  2H137CA34 ,  2H137CA49 ,  2H137CA55 ,  2H137CA73 ,  2H137CA74 ,  2H137CA77 ,  2H137CB03 ,  2H137CB24 ,  2H137CC02 ,  2H137CC03 ,  2H137CD33 ,  2H137EA02 ,  2H137EA04 ,  2H137EA07 ,  2H137EA11 ,  5F089AA01 ,  5F089AC16 ,  5F089AC24 ,  5F089CA21 ,  5F089DA20 ,  5F089GA10
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る