特許
J-GLOBAL ID:200903012401334380

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-085657
公開番号(公開出願番号):特開平7-273984
出願日: 1994年03月30日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 複写禁止文書の判別を確実に行って,複写禁止文書の画像情報の複写・転送・保存・入力を確実に禁止する。【構成】 スキャナ101から入力した画像情報に対してシェーディング補正処理を行った後で,かつ,その他の画像処理を施す前の画素データを用いて,画像情報を構成する個々の画素データ毎に,その画素データがあらかじめ決められた複写禁止パターンの一部であるか否かを検出する複写禁止パターン検出部111と,複写禁止パターンの一部であると検出された画素データの数に基づいて,画像情報が複写禁止文書であるか否かを判定する複写禁止文書判定部112とを備えている。
請求項(抜粋):
入力した画像情報に対して,シェーディング補正処理,フィルタ処理,変倍処理,γ補正処理,階調処理等を施す画像処理装置において,前記画像情報に対してシェーディング補正処理を行った後で,かつ,その他の画像処理を施す前の画素データを用いて,前記画像情報を構成する個々の画素データ毎に,その画素データがあらかじめ決められた複写禁止パターンの一部であるか否かを検出する複写禁止パターン検出手段と,前記複写禁止パターン検出手段によって複写禁止パターンの一部であると検出された画素データの数に基づいて,前記画像情報が複写禁止文書であるか否かを判定する複写禁止文書判定手段とを備え,前記複写禁止文書はあらかじめ紙面全体に複写禁止パターンを印字あるいは複写した紙を用いて作成されており,前記複写禁止パターン検出手段で複写禁止パターンの一部である画素データを検出し,前記複写禁止文書判定手段で複写禁止文書であるか否かを判定することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/40 ,  G03G 21/04 ,  G03G 21/00 562 ,  G06T 7/00
FI (3件):
H04N 1/40 Z ,  G03G 21/00 552 ,  G06F 15/62 410 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平2-090188
  • 特開平2-083571
  • 画像処理装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-017046   出願人:キヤノン株式会社
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