特許
J-GLOBAL ID:200903012410818926

通信方法、送信装置及び受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-030519
公開番号(公開出願番号):特開平7-240758
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】フレームが重複して伝送されてもフレーム毎に分割された一連のデータを正確に伝送することができる通信方法、送信装置及び受信装置を提供する。【構成】送受信回路12はCPU10によりRAM11に記憶された子局20iに対するデータに制御フラグ等を付加してフレームを構成し、前に送信したフレームと同一のデータを重複して送信しないときは制御フラグの値を反転させ、全子局20i のフレームを集めて通信データを構成し、E/O変換器13は通信データを光信号として送信する。O/E変換器21は受信した通信データを送受信回路22に供給し、送受信回路22は通信データから自局のフレームを抽出し、フレームの制御フラグの値が前に受信したフレームの制御フラグの値と異なるときに受信したフレームのデータを有効としてCPU24に供給する。
請求項(抜粋):
1つの親局と複数の子局をリング状に接続して通信を行なう通信方法において、上記親局は、1つの子局に対する一連のデータを所定長毎に分割すると共に、分割されたデータ毎に第1のフラグを付加してフレームを構成し、該フレームを送信する際に、同一のフレームを重複して送信するときは第1のフラグを前フレームの第1のフラグと同じ値とし、重複して送信しないときは第1のフラグを前フレームの第1のフラグと異なる値とし、上記子局は、自局に対するフレームを受信する際に、上記第1のフラグの変化をフレーム毎に検出し、現フレームの第1のフラグが前フレームの第1のフラグと同一のときは現フレームのデータを無効とし、現フレームの第1のフラグが前フレームの第1のフラグと異なるときは現フレームのデータを有効として上記一連のデータを受信することを特徴とする通信方法。
IPC (2件):
H04L 12/42 ,  H04L 29/08
FI (2件):
H04L 11/00 330 ,  H04L 13/00 307 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 無線機のデータ伝送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-039751   出願人:セイコー電子工業株式会社
  • 特開昭61-043850
  • 特開昭63-167540
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審査官引用 (6件)
  • 無線機のデータ伝送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-039751   出願人:セイコー電子工業株式会社
  • 特開昭61-043850
  • 特開昭63-167540
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