特許
J-GLOBAL ID:200903012419452657

データ伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-345416
公開番号(公開出願番号):特開平10-191274
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 ビデオ信号に重畳される別系統のデータに対応する映像信号から映像出力手段によって再生される映像を、被視者に不快感を与えない、または不快感を与える程度が小さい形状を有するものとする。【解決手段】 ビデオ映像出力手段によって再生された際に、被視者に不快感を与えない、若しくはその程度の小さい記号状の形状を有する映像を生じるような幾つかの映像信号パターンのうちから、予め規定された記号映像信号要素群の1個または複数個の要素から映像信号を構成する。具体的には、送信側では、データ挿入手段21によって、伝送すべき別系統のデータに対応して上述の構成からなる映像信号を生成し、ビデオ信号に重畳する。受信側では、データ認識手段43によって、受信したビデオ信号から重畳された映像信号要素群の要素を検出し、検出された映像信号要素群の要素に基づいて別系統のデータを再生する。
請求項(抜粋):
ビデオ信号に、上記ビデオ信号とは別系統のデータに対応する映像信号を重畳する手段によって、ビデオ信号に上記別系統のデータの挿入を行うデータ挿入手段を有する送信手段または記録手段と、ビデオ信号を受信し、受信したビデオ信号から、重畳されていた上記映像信号を検出し、検出された上記映像信号から上記別系統のデータを再生するデータ認識手段、並びに受信したビデオ信号からビデオ映像を再生するビデオ映像出力手段を有する受信手段または再生手段からなるデータ伝送システムにおいて、上記別系統のデータに対応する映像信号は、上記ビデオ映像出力手段によって、上記映像信号から再生された映像が被視者に不快感を与えない、若しくはその程度の小さい記号状の形状を有するものであるような幾つかの映像信号パターンのうちから、予め規定された記号映像信号要素群の要素のうちの1個または複数個から構成されるものであり、上記データ認識手段は、受信したビデオ信号から、上記記号映像信号要素群の1個または複数個の要素を検出することによって上記映像信号を検出し、検出された上記映像信号から上記別系統のデータを再生するものであることを特徴とするデータ伝送システム。
IPC (5件):
H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04N 5/00 ,  H04N 5/38 ,  H04N 5/907
FI (4件):
H04N 7/08 Z ,  H04N 5/00 B ,  H04N 5/38 ,  H04N 5/907 B
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 情報送受信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-010314   出願人:日本電信電話株式会社
  • テレビジョン施設管理装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-516213   出願人:ビジュアルオートメーションシステムズインコーポレイテッド
  • 特開昭55-003247
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