特許
J-GLOBAL ID:200903061963535230

情報送受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-010314
公開番号(公開出願番号):特開平8-205102
出願日: 1995年01月26日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 放送、映像通信等で、受信装置の付属装置に依存せずに、しかも主映像の観察に影響しないで副情報を入力する。【構成】 まず、副情報を映像の状態で暗号化する(ステップ1)。映像の形で暗号化された副情報を主映像と合成し(ステップ2)、合成映像として送信する(ステップ3)。従って、合成された後は通常の映像となんら変わりはない。受信側では、従来のテレビ受信機に合成画像を表示する(ステップ4)。副情報は、観察者の視覚特性を考慮された形で映像処理されているので、通常の観察では気付かれることはない。副情報を取り出すために、副情報抽出端末を用いる。副情報抽出端末を受信機に向けて、受信映像を撮像すると、画像処理部で暗号化された副情報を復号して、本来の副情報として表示部に表示させる(ステップ5)。
請求項(抜粋):
映像を送受信するシステムにおいて、発信側では、副情報を画像処理により観察者が認知できないように変換して主情報と合成し、合成画像を送信し、受信側では、送信側から送信された合成映像をディスプレイに表示し、前記表示された映像を撮像し、撮像された映像を送信側での画像処理手法に基づき処理し、副情報を取り出すことを特徴とする情報送受信方法。
IPC (2件):
H04N 7/08 ,  H04N 7/081

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