特許
J-GLOBAL ID:200903012423160067

引出しの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051937
公開番号(公開出願番号):特開2000-245552
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】簡易な構造で、引出しを前後にガタつきなく、また下方からの蹴り上げ力によって一挙に抜脱することがないように可動受部に取り付ける。【請求項1】引出し2Bをサスペンションレール3の先端レール3に設けた可動受部たるブラケット4に取り付けるに際して、引出し2Bの後端部とブラケット4の対応位置との間に、引出し2Bを後方へスライド移動させることによって後端部をブラケット4に上動不能に係止する後係合部Yを設けるとともに、引出し2Bの前端部とブラケット4の対応位置との間に、前述したスライド移動時に引出し2Bを段階的に操作することによって前端部をブラケット4に前後動不能に係止する前係合部Xを設け、この前係合部Xを、引出しの上動動作のみではブラケット4との係合を解除し得ないものにした。
請求項(抜粋):
引出しを可動受部に取り付けるための取付構造であって、引出しの後端部と可動受部の対応位置との間に、引出しを前後何れかの方向へスライド移動させることによって該引出しを可動受部に上動不能に係止する後係合部を設けるとともに、引出しの前端部と可動受部の対応位置との間に、前記スライド移動時に引出しを段階的に操作することによって該引出しを可動受部に前後動不能に係止する前係合部を設け、この前係合部を、引出しの上動動作のみでは可動受部との係合を解除し得ないものにしたことを特徴とする引出しの取付構造。
Fターム (4件):
3B060NB04 ,  3B060ND03 ,  3B060NE03 ,  3B060NE05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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