特許
J-GLOBAL ID:200903012425295725
転がり玉軸受用冠形保持器の製造方法、転がり玉軸受用冠形保持器の製造に用いられる金型、転がり玉軸受用冠形保持器、転がり玉軸受
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩木 謙二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-046212
公開番号(公開出願番号):特開2003-247552
出願日: 2002年02月22日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】冠形保持器における潤滑剤の溜り効果を向上し、潤滑不足を解消することである。【解決手段】転造、レーザ加工、あるいは旋削することで金型の所望箇所に多数の均一な凹凸を加工し、該金型を用いて成形される冠形保持器4のポケット面5bに、均一な凹凸からなる潤滑剤溜り部8を形成し、潤滑剤溜り効果を向上する。潤滑剤溜り部8は、多数の均一な溝からなるものともできる。また、上記ポケット面5bと共に保持器案内面6にも潤滑剤溜り部8を形成するものともできる。
請求項(抜粋):
金型成形される合成樹脂製の玉軸受用冠形保持器の製造方法であって、転造、レーザ加工、あるいは旋削することで、金型の所望箇所に多数の均一な凹凸あるいは溝を加工し、そして該加工した金型のキャビティ内に溶融樹脂を射出することにより、所望箇所に多数の均一な凹凸あるいは溝からなる潤滑剤溜り部を転写して形成することを特徴とする転がり玉軸受用冠形保持器の製造方法。
IPC (4件):
F16C 33/41
, B29C 45/37
, F16C 33/66
, B29L 31:04
FI (4件):
F16C 33/41
, B29C 45/37
, F16C 33/66 Z
, B29L 31:04
Fターム (21件):
3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA62
, 3J101BA25
, 3J101CA14
, 3J101DA14
, 3J101EA31
, 3J101EA63
, 3J101FA32
, 3J101FA44
, 3J101GA24
, 4F202AG05
, 4F202AG13
, 4F202AG28
, 4F202AH14
, 4F202AH81
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CD02
, 4F202CD18
, 4F202CK11
引用特許: